ラジエターの冷却効果が落ちた場合に、ファンとラジエターを交換するのが一般的でしょうか？ラジエターキャップ交換が普通だと思ってたのですが。スズキスイフトZC72Sです。

Question

ここもとの暑さでファンが回りなぱしで、ラジエターが冷却されず、エアコン作動のマグネットクラッチが作動せず、ラジエターを冷却した後はマグネットクラッチが動きエアコンも作動しました。ちなみに同症状で、エアコン不良でコンプレッサーを交換しました。
クーラントも昨年交換してます。

Answer 1

ラジエータキャップは冷却に関与しませんよ。
沸点を上げる効果があるだけで、比熱は変わらないのでエンジンを冷やす効果は変わりません。
水温が100℃を超えれば意味がある。と言うだけ。

冷えにくいって時は、ラジエータの詰まり、ウォーターポンプの摩耗、ラジエータファンの回転不足、サーモの固着が考えられます。

特に、ファンの回転不足ってのは見た目で判断できないので、診断ミスをしやすい。
回っているからｏｋって判断されることが多いですね。
日産車でよくあるトラブル。
この場合、ファンモーターとコンピュータをセットで交換することが多いです。

質問者からのお礼コメント

考えられる原因を教えていただき非常に感謝しております。

Answer 2

スズキ車のその年式でその症状なら
ラジエターファンモーター交換
だけで治ると思います

劣化したファンモーターでは回転速度が落ち込んで冷却が出来てないだけです

Answer 3

ラジエーターの冷却能力が低下するような事はありません
土等で極端に汚れたりすれば冷えが悪くなる場合はありますが普通に街中を走ってるくらいの汚れではそんな事にはなりません
ラジエーターを冷やせばエアコンが復活するとの書き込みですがそれはラジエーター付近に水を掛けたりしてるのでしょうか？
ラジエーターの前にはエアコンのコンデンサー(防熱機)がありそれが冷えたからエアコンが復帰したのではないでしょうか？
それならラジエーターを疑うのは的外れです
エアコンのトラブル(ガス過多や詰まり等)を疑う必要があります

Answer 4

基本的にラジエターファンが回りっぱなしだとラジエターは冷却水されっぱなしだと思います。
おそらく原因が別々にあったのではと思うのですが。

Answer 5

車屋です

ラジエーターキャップ交換の目的はクーラント漏れ対策です
冷却はラジエーターに風をあてることで行っています
ラジエーターキャップは圧を調整してくれています
確かに沸点を上げて冷却効率を上げている役割ですが、
交換する理由はゴムの劣化で漏れることがあるからです
それで、冷却不足の場合、最も疑うのは冷却水漏れですが、
それはクーラント交換されているとのことでなさそうですよね
次にサーモスタッドが開かない、
そして電動ファンの回転数不足、つまりモーターのヘタレを疑います
スズキに限らず電動ファンはよくダメになります
エアコンは、これは全く運悪く同時に別件で起きたトラブルということのようですね
エアコンのコンプレッサーが故障していたので、規定のガス圧が出ずにｍｇクラッチがつかなかったということのようです
もしくは、クーラーコンデンサーの冷却不足でコンプレッサーに負荷がかかったかもしれません
ラジエーター本体は冷却不足で高温になると上部の樹脂ハウジングに亀裂が入って漏れる確率が高まります
エンジンにも負荷がかかっていたことになります
ヘッドカバーが樹脂なので、熱で変形してオイル漏れにつながるリスクがあります
ひとまず、一式を交換されておられますので、今後もまた当分の間は快適にお乗り頂けるのではないでしょうか
水周りは年式が経過したらしょうがないです
せっかくですので末永くお乗りになられて下さい

Answer 6

単純にラジエーターファンモーターの回転が遅いんじゃないですか？
回っていても、力強く回っていないんだと思います。

Answer 7

ラジエーターの中も外も洗浄してみましたか？