スズキ スイフトハイブリッド のみんなの質問

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スイフト新型は最大出力が82psでトルクが108N・mとなってますね。
先代は91psの118N・m
さらに重量もアップ

これによってスイフトは加速性能が悪くなったりしてないですかね。
エンジンを変えたしそこまで問題なし?

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ベストアンサーに選ばれた回答

Z12Eは日常使用域での扱いやすさと燃費を重視して設計されたエンジンのようなので、最大出力・最大トルクはK12Cに劣るものの、低・中回転域でのパワー感はさほど変わらないと思いますよ。

というのもZ12Eは内径×行程が74.0×92.8mmというロングストローク型のエンジンです。K12Cも内径×行程が73.0×74.2mmとややロングストローク型ではあったのですが、Z12Eは比較にならないくらいのロングストローク型になっています。
また圧縮比はK12Cが12.5とかなり高めであったのに対して、Z12Eは13.0とさらに高められています。

これらからZ12Eは低・中回転域重視で高回転まで回らないエンジン。かつ比較的低い回転数域から大きめのトルクを発揮すると予想されます。

これらからZ12Eは低・中回転域(3000rpm程度まで)のトルクはK12Cとあまり変わらずかつ燃費が良い。反面中回転域以上(3000rpm以上)はK12Cよりもトルクが劣るうえ最大回転数も低く最大出力も劣る。しかし燃費自体は中回転域以上でもZ12Eの方が良い、という感じでは無いかと。

スイフトはレースで使われるような車ではありませんので、このような設定のエンジンが選択されたものと思われます。グレードに「RS」が設定されなかったのもこのためではないでしょうか。

ただスイフトに限らず後継車種というのは既存車種からの乗り換えを考慮されますので、実際の使用感でエンジンの出力ダウンが感じられるようなエンジン選択はされないと思いますよ。

その他の回答 (4件)

  • 現行はハイブリッドモデルのみでしたよね?
    旧型ハイブリッドと数値からだけですが見比べると

    エンジン性能の最大馬力値が新型が5700回転。
    旧型が6000回転でピークパワーが出ます。

    トルクは、新型で4500回転。
    旧型で4400回転ですね。

    と言う事は、エンジンだけで走る高回転時のピークパワーは低い回転数で出ますから、一般的な速度域でのスピード感は変わらないが、
    旧モデルと同じモーターアシストがは入る低回転時の加速力は旧型ハイブリッドはマイルドハイブリッドだったはずですから、モーターアシストも弱かったと言わています。

    本格的なハイブリッド車に進化した現行なら、モーター出力が上がりますから、トルクをモーターアシストに任せる事が出来ますので、トントンか実用域では使いやすくなったのでは無いでしょうか?

  • 3気筒で下のトルクだけはあるかも
    けど高速やぶん回して遊ぶ時はデメリットが目立つでしょうね。

  • エンジン変わったからと言って数字が下がっているなら絶対的なパワーが必要なシーンではその差が出ます。
    ただ普段使いはそれほど差は無いでしょう。

  • ミッションの改良などで体感はほとんどないように調整されてるとは思います。
    ただ、通常のスイフトを買う人は加速性能よりも燃費を重視してるでしょうからガソリンの消費量を抑えるための性能低下でしょう。

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