2020年5月のマイナーチェンジでスイフト RStグレードが廃盤になりました。 もしこのグレードが存続していたら売れている可能性はあると思いますか？ RStは他グレードよりパワフルな走り

Question

を売りにしていました。
しかし、jc08モード燃費(20km/l)が良くないこと、少しお金を出せばさらに高性能なスイフトスポーツに手が届くことが原因で、売れていませんでした。
ちなみに売れていたグレードは燃費とスタイルのいいHVRS (27km/l)です。

しかし、スイフトがマイナーチェンジで燃費表記をjc08モード→WLTCに切り替えた為、人気のHVRSの燃費はガソリングレードと同等まで落ち込んでしまいました。(21km/l)

もし、 RStが存続していたら他グレードと同等の燃費とパワフルな走りを武器に人気グレードになっていた可能性はあると思いますか？



RStの燃費はパワートレインが似ているスイフトスポーツATを参考に計算してWLTCモード(19〜20.5km/l)と仮定して下さい。


以下参考資料
スイフトスポーツAT
jc08モード(16.2km/l)
WLTCモード(16.6km/l)

マイナーチェンジ後スイフト各グレード諸元表

https://www.suzuki.co.jp/car/swift/detail/pdf/detail.pdf?mode=pc

マイナーチェンジ前スイフト各グレード諸元表

https://autoprove.net/cms/wp-content/uploads/40698/79d2b53202b60fd7d6ed7e9a8cd98890.pdf

補足

回答には、なぜ売れると思うのか？なぜ売れないと思うのか？理由もつけて下さい。 RStは、いい車なのに周囲と比較されて売れなかった悲しい車だと思います。 もし、マイナーチェンジされていたら燃費に対する評価は払拭されていたと思うので、その辺りを考慮したいろんな意見が聞きたいです。

Answer 1

昨年から購入を検討していて、先月スズキにて成約したものとしての意見です。

マイナーチェンジ前の検討車種としてRStには魅力を感じませんでした。バレーノに搭載されていた1L3気筒ターボエンジンをレギュラー仕様としてデチューンされたものでしたし、ミッションがCVTのみというの魅力を感じなかった原因です。

走りを重視した車種としてアルトワークス・スイフトスポーツがありますが、これらにはマニュアル車が設定されています。またワークスなら4WDも選べますし値段もRStより安いので、走りを求めるならRStは外されてしまうんです。

燃費についても正直カタログ値というのは参考にしかなりません。数キロの違いがあっても実際には所有者の使い方(走り方・走る場所)によって差は変わってきます。
実際に買うときって「ハイブリッドの方が少し燃費が良い」くらいにしか考えないですよ。車種をスイフトに絞って考えるなら値段・ミッション形式・駆動方式が優先され燃費は値段との兼ね合いくらいにしかなりません。

また「ターボ車＝燃費が悪い」と思っている人が多いですから、燃費を考慮するならRStは選択肢から外されるケースも多いと思いますよ。

なお今回のマイナーチェンジは安全装備の標準化がメインです。仮にRstを残したとしてもセーフティパッケージが標準装備となるのでスイフトスポーツとの金額差が10~15万円くらいにしかならなかったでしょう。この点からも廃止されて当然といえるとは思います。


「RStは、いい車なのに」
この考えには賛同しますが、通常モデルに搭載されているK12Cエンジンで十分だと思います。出力・トルクともに劣りますが使用領域での差は数値の差ほど感じません。
むしろ振動が大きく出力特性に多少の波があるK10Cよりも、振動が少なく高回転域までスムーズに回るK12Cの方が扱いやすいと思います。

質問者からのお礼コメント

やはりスーポーティグレードという立ち位置の為、RStの比較対象は、アルトワークス、スイフトスポーツという印象になってしまうんですね。
条件を並べていくと、HV RSが一番近い気がしますが、イメージが先行して、HVRSとRStはそもそも比較されないということが分かりました。
ありがとうございました。

Answer 2

仮にもう少し燃費が良くなったとしても売れないでしょう。良く言えばガチガチでなくて少しスポーティなバランスの良さが売りだと思いますがそれを悪く言えばスイスポに対して中途半端で見劣りするという評価になるのでしょう。このグレードだけ3気筒というのもイメージ的に損していたと思います。私はこの中庸なスポーティさとCVTではなく６ATなのが気に入ってRStを買いましたが、嫁さんがMT車をOKしてくれれば1.2RSのMTを買っていたかも知れません。燃費なんか排気量と乗り方次第だから1mmも（1ccも？）考えませんでしたし、スポーティグレードの車でカタログ燃費の微小な差を気にする人は少数派だと思います。

Answer 3

自分で答え出してませんか？
存在が中途半端が原因だと思います
スポーツと価格に大差が無い、燃費も良くない
かと言ってMTが選べるわけでもない
似た様経緯でアルトターボRSもワークスの復活に合わせて絶版になりましたよね

Answer 4

ないから廃盤なんでしょう。