フィットやデミオ、アクアやスイフトより軽いはずの軽自動車の方が燃費が悪いのは何故ですか？

Answer 1

軽いから燃費が良い、とはなりません。
搭載しているエンジンの出力、動力を繋げるミッションの効率にもよります。
単純に軽自動車は、昔に比べると車重は少しずつ重くなっています。ボディ剛性、装備がいろいろ加えられているから。
でも過去に比べ燃費が伸びているのはエンジンの効率をあげて、ミッションが格段に良くなっているから。
それでもエンジン自体は660ccと出力は変わらずなので限界はあります。更に高回転で回す事が多い。
小型車は、軽四に比べエンジン排気量、出力が強いので、低回転で十分走ってくれます。
要は車重に比べエンジンに余裕があるのです。

Answer 2

燃料タンクが少し大きいだけです。コンパクトカーのハイブリッドと軽のハイブリッドは燃料タンクを同じ大きさにしたら燃費はほとんど同じです。

Answer 3

燃費の良い低回転で走らずに燃費の悪い高回転まで回して走っているからです。
コンパクトカーの半分の排気量しかないのに無理して速く走ろうとしていると燃費は悪化します。

Answer 4

重量に対してパワー、排気量が見合ってないからですよ。常に限界近くでパワーを使い、効率の良いところを使えない。
ハイブリッドにすればますます重くなる。それを「軽自動車」というカテゴリに無理矢理収めるのですから、燃費が良くなるはずないです。

こんなことは550CC時代から言われていたことで、当時の純エンジン車でも最も効率が良いのは1000～1300CCくらいで、軽自動車の燃費が悪いことなんて常識です。

Answer 5

比べる対象によります

アルトはマイルドハイブリッド、ミライースは非ハイブリッドなので
アルトの場合はスイフトのマイルドハイブリッドとの比較、ミライースはガソリン車のコンパクトハッチバックと比較するのが妥当でしょう。

ハイブリッドの普通車とガソリンの軽を比べても意味ないし、スライドドアのトールワゴンと、普通のハッチバックも比べる意味はないので、同じタイプで比べましょう。

だと軽の方が燃費はいいですよ。

Answer 6

車重とパワーの比率、パワーウェイトレシオが軽カーよりコンパクトカーが低いのもあると思います、全車種とは言いませんが比較的多いかなと…
あと、タンク容量も軽30Lに対しコンパクトカーは40Lが主です。昨今の軽カーも性能良く走りますが、総合的にコンパクトカーには余裕がありますね。

Answer 7

なんか誤解されているようですが、高速巡航すればデミオディーゼルの方が断然いいですよ。それは、速度域を上げればあげるほど差は広がります。
因みにアクア、わたしの高速運転では、21km/lでしたが、ほぼ同様に運転してデミオディーゼルは24km\lです。街乗りではアクアに敵いませんが、用途に応じた選択をすればいいと思います。

Answer 8

個人的な意見ですが，
排気量の少なさ パワー・トルクの無さから，加速時や上り坂でアクセルを多めに踏むのかな？と想像します．

Answer 9

スイフトは軽自動車と同等か少し劣ると思いますが
軽自動車には、本格的なフルハイブリッドがないからです。

ハイブリッドはエンジンだけでなく、電気モーターの力も利用します。モーター駆動がある分、エンジン駆動による消費が抑えられ、なおかつ減速時にモーターが発電するとエネルギーの回生もします。

一般的なガソリン車は、モーターが搭載されないため、ずっとエンジンの消費を行うのみで、ブレーキをかけても熱として消費されるだけです。
またマイルドハイブリッドもエンジンのアシストくらいしかせず、フルハイブリッドのようにモーターでの走行はありません。

アクアは全車ハイブリッドで、フィットもグレードによってはフルハイブリッドですが、走行状況で駆動方式を振り分けてくれるからですね。

特にアクアは加速を1500ccにしては抑えぎみにしていて、その代わりトヨタの培ったハイブリッド技術で、なるべくエンジンによるエネルギー消費をさせないようなシステムを採用していますので、ハイブリッドの総合的な燃費はピカイチです。

軽自動車はボディサイズの制限がある以上はフルハイブリッドのモーターを積むのは難しい
軽自動車にコンパクトカー並みの加速を求めるとターボになる (エンジンの然焼率向上の分燃料消費も大きくなるため、燃費が落ちる)
最近の売れ筋はスライドドア、走行以外でも電動部分があり、しかも重量増

ということなのだと思います。

Answer 10

そうとも言い切れません
平坦の一般道であれば軽のほうがよく、高速で70キロ以上とか山道が多ければ小型に分配が上がります！
後は走り方ですね、荒い人ほど差は埋まります