何故マツダロードスターに速さを求める人って居ないのですか？ 簡単にターボ化で馬力アップできると思うのですが、 スイフト・スポーツだとECU書き換えで180馬力とか筑波で53秒とか

Question

それってお前がやってる訳じゃないだろ？
って突っ込んでしまいそうですが・・・
そんなことはどうでもよくて、
なんでマツダロードスターに速さを求めるオーナーは居ないのですか？
マツダロードスターを250馬力とかならかなり夢があると思います。

Answer 1

元々速さを求める人がロードスターをあまり買わないからでは？

私も速さを求めるならロードスターは選択肢にすら入れませんし。

Answer 2

本当に速さを求めてる人はロードスターなんて買わない。
実際ロードスターで峠ガチ攻めしてる人見掛けますか？
レースじゃないんだから、ガチな速さ求めてる人なんてそうそう居ませんよ。
それにパワーだけ上げても車は速くなりません。
またロードスターの評価が高いのは、バランスなんですよ。
ロードスターより馬力がある車は数多くあるが、ロードスターより高評価の車って少ないでしょう？
下手に馬力だけ上げていたら、あんなに高評価はされません。
高出力エンジンは確かに魅力ありますが、それは車の魅力のひとつでしかありません。

Answer 3

例えば、ハイパークーペの派生モデルとしてオープンモデルが用意されているのであれば、シャーシにハイパワーを受け止める能力があります。

ロードスターは軽量オープンカー専用のシャーシとして設計されていますので、それをターボ化やボアアップ化などでパワーアップすると、シャーシの能力を越えてしまい危険な車になります。

例えば、軽量自慢のスポーツバイク(自転車)にエンジンを搭載する様なもので、ブレーキは貧弱で止まりませんし、サスペンションも能力不足です。そもそも、軽量シャーシはハイパワーに対して圧倒的に捻れ剛性不足です。

止まらない、曲がれない、アクセルを踏み込めない、そんなロードスターは全然楽しくないです。

Answer 4

だってオープンやから剛性ないんやもん。

元々が攻めの走りには向かんし、ガチで走りに振るとなると剛性強化でかなり重量増える。

基本的にライトウェイト・スポーツってそういう傾向あるんよ。

Answer 5

一般道で速さを求めても無意味と思いますが。
クローズドコース走るものは、それなりに改造しているものもいますし。
海外では、221馬力キットとありますし。

https://s.response.jp/article/2019/06/15/323481.html

Answer 6

ターボやスーチャーにしてる人もいますけどね。

その上で。

AE86もたまにターボとかデカいエンジンにしてる人がいるけどほとんどは元々のエンジンか、もしくはAE92～111のエンジンのノンチャージャー仕様です。

何故だと思います？

NAエンジンのレスポンスとか、高回転までガンガン回る感覚がメチャクチャ楽しくて病みつきになるからです。

それと軽い車体との相性ですね。

それはハマった人ならわかること。

で、今の時代にあの感覚を一番色濃く継承してるのがロードスターだと思います。

だから同じロードスターでも２リッターのRFがあるのに1.5が売れるわけです。

馬力なら2リッターを選ぶだけで1.5より確実に勝るのに、です。

そのコンセプトを貫き、ユーザーもそれを理解して乗ってるからこそ、ロードスターはスポーツカー氷河期で他のスポーツタイプが軒並みカタログから消えた時でも無くならずにいられたのだと思います。

Answer 7

そういうのを求める人は、エキシージやボクスターに行くと思います。

車好きがサーキットのラップタイムだけを追求する人ばかりじゃないことを
証明したのがロードスターの功績だと思います。

Answer 8

NAエンジンでも十分に楽しいからです。
扱いやすく、日常の通勤での運転でさえハンドリング・応答性など人馬一体的な走りができるとよく聞きますし。

ターボ付けたら逆に扱いにくくなって楽しくないかも。

使い切れるパワーって、あり過ぎるより全然いいですよ。