スズキ スイフトハイブリッド のみんなの質問

解決済み
回答数:
6
6
閲覧数:
260
0

同じサスペンションでもなぜ乗り心地に違いが出るのでしょうか?
現在ワゴンRに乗っていて、以前に車検の時に現行スイフトを借りました。
双方とも、

前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング

と同じなのですが、スイフトの方が圧倒的に乗り心地が良く感じ、うちの近くの橋に2cmくらいの段差があるのですが、スイフトの方が滑らかに走れました。
なぜ同じサスペンションなのにこうも違うんでしょうか?

名前は一緒でも細かく見ると構造が違ったりするんですか?
あとはタイヤの太さや車重の関係ですか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

乗り心地に大きく影響するのはタイヤの外径サイズとサスペンションのストローク量の差です。

ワゴンRの純正タイヤの外径は557mm(155/65R14)、スイフトは609~610mm(175/65R15 or 185/55R16)なので5cm以上違うんです。タイヤの外径が大きいほど段差を乗り越える際の衝撃は小さくなりますので、乗り心地に大きく影響します。

またワゴンRとスイフトでは車幅が22cm違います。そのためフロントサスペンションのロアアームが長くできる分、スイフトの方がサスペンションの可動域が広くできるのです。
サスペンションに使われているコイルスプリングは縮めば縮むほど硬くなります。ストロークが多くとれるのであれば柔らかいコイルスプリングでも縮み過ぎるということが無いので、乗り心地を良くするために柔らかいコイルスピリングを採用でき、ストローク量が多いスイフトの方がワゴンRよりも柔らかく乗り心地の良いサスペンションにできるわけです。

リアのサスペンションもフロントとの兼ね合いで決まるので、ワゴンRの方が硬くスイフトの方が柔らかくできるということになります。

同一車種だとタイヤのトレッド(幅)や扁平率の違いで乗り心地に差が出ることはありますが、155/65R14と175/65R15・185/55R16だと扁平率に差はありませんしトレッドの差も乗り心地に大きな差が出ることもありません。
乗り心地にはタイヤの外径サイズとコイルスプリングの硬さの方が顕著に現れます。

質問者からのお礼コメント

2021.7.19 00:32

ありがとうございます

その他の回答 (5件)

  • 型式が同じ、というだけで、乗り心地を決める要素の大半が何から何まで別物だからです。

    同じ四輪自動車なのにF1マシンと軽自動車でどうして速さが違うのですか?という質問と同じようなものです。

  • バネの硬さ、車重、ホイールベース、ショックアブソーバのセッティング、すべてが違うから

  • スイフトとワゴンRのサスペンションの『名前』が同じなんですね
    それで乗り心地が違うと

    名前が同じなら、構造は同じです
    逆に言うと、構造が同じなだけです
    車重が違うと、スプリングの強さが違います
    当然ショックも違うと思います
    タイヤの違いもありますし、空気圧でもかなり変わります

  • 構造は一緒でも
    細かい味付けが違ったりしますよ

  • なぜ同じサスペンションなのにこうも違うんでしょうか?

    タイヤの扁平率

    タイヤの寸法

    トレッド寸法の広さ

    回答の画像
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

スズキ スイフトハイブリッド 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

スズキ スイフトハイブリッドのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離