スイフト、シビック等がハッチバック ロードスター、86等がクーペ なのはFF、FRの関係からですかね？

Answer 1

クーペは前席優先(または前席のみ)の2ドア車を指します。
ハッチバックは、室内のリアが開閉できるタイプです。
昔は北米市場の需要でFF車のクーペも多くありました。

GRヤリス RSがFFのクーペで、ハッチバックです。
FFクーペだと過去モデルだとCR-Z、AE92以降のレビン、トレノなどです。
外車だとFIAT 500、アウディA5、アウディTTクーペなどのFFのクーペ車があります。
FRのGRスープラ、フェアレディZはハッチバックあり、クーペでもあります。

結局需要次第なので、ハッチバック、クーペにFF、FRは関係ありません。
スイフトやシビックがクーペでは無いのは、ベースが横置きエンジンの5ドアハッチバックである事が大きいです。

Answer 2

機械的な直接の関係は無いですが、全くの無関係とも言えません。
FF車とFR車の特徴として、FF車は室内の空間を広く取ることができ、また雪道などにもある程度対応可能です。従って、より多くの一般の方向けの駆動方式と言えるため、より一般の方向けのボディ形状であるハッチバックに多い駆動方式です。
FRは運転フィールが良く、トラクションの関係でハイパワー車にも採用の多い駆動方式となります。走り好きの人が乗ることが多い駆動方式ですのでクーペに多いです。

Answer 3

ハッチバックやクーペと言う語は、ボディ形態を表す言葉。
対してFF、FRは駆動方式・エンジン搭載位置を表す言葉。

それぞれ「全く別の次元の言葉」であって、ハッチバックでもFRは存在したし、クーペでもFFはあります。

例えば「セダン」というと、旧来のリアにトランクのあるカローラやカムリのような車両を指すことが一般的ですが、本来は「乗用車」という、使い方を表す言葉です。
あのボディ形状は「ノッチバック」といい、対義語は「ハッチバック」です。
つまりハッチバックのセダンもあるわけでね。
例えばマツダ・アクセラスポーツ（ハッチバック）に対しアクセラセダン（ノッチバック）など、メーカー自身も混同するようなネーミングしてるのも一因かと。で、これらはどちらも「セダン」です。
セダン＝乗用車の対義語はバン＝貨物車、となります。

他にボディ形状を表すには「●BOX」と言う言い方もあります。
ハイエースなどは「ワンボックス」、通常よくあるハッチバック車は「ツーボックス」なんです。フロントのエンジンルームと車室部、2つのBOX、と言う意味。
で、カローラなどノッチバック車はリアにトランク部分があるので「スリーボックス」なんですな。
アルファードなども「FF・ハッチバック」で、ツーボックス・・・と言いたいところですが、フロントのエンジンルーム部は極力切り詰められているんで「1.5BOX」などと言われることもあります。

昔の車はカクカクしていたので「～BOX」という言い方もピンと来たけど、今の車は燃費対策で形状が大きく変わってるので、あまり適さなくなってきましたね。

とはいえ、新たなボディ形態が増えたり、メーカー自身が紛らわしいネーミング・・・4ドアクーペ（本来はクーペは2ドア）なんてのを作ったりもするんで、あまり厳密に考えだすとキリがないんですがね。

Answer 4

関係ない

専用ボディか通常のグレードがある車のスポーツグレードかの違いでしょ

カムリくらいまでFFが基本なんだから、通常グレードがある車はFFベースのスポーツグレードになるのは当たり前では