スズキ スイフト のみんなの質問

解決済み
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スイフトRstに乗ってます。通勤に使用しなくなった事もあり、年間走行距離が1000kmと非常に少なくなっております。エンジンオイルの交換頻度を、年に一回にしようと思っています。

年に一回というのは、車の取り扱い説明書に書いてあったからです。ターボ車はエンジンオイルをノンターボ車よりも頻繁に交換しなければならないとよく言われています。年に一回のエンジンオイル交換で大丈夫でしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

「ターボ車はエンジンオイルをノンターボ車よりも頻繁に交換しなければならない」
↑これは以前の機械制御式のターボ車で言われていたことで、今のターボ車のほとんどに当てはまらないんですよ。


今のターボは「電子制御式」になっており2種類の制御方法が取られています。

ひとつは「ノーマルクローズ制御」と言われるもので、以前主流だった機械制御式と同じような制御を行っています。
ターボチャージャーによる過給は常時行い、過給圧が設定された上限を超えると「ウェイストゲートバルブ」を開放して排気をバイパスさせ過給圧が上限を超えないように制御するものです。

現在この方式を採用しているのはスポーツタイプの車に限られ、例を挙げるとGRヤリス・シビック Type-R・スイフトスポーツ(ZC33S)・アルトワークスなどが該当します。
この方式を採用しているターボ車は以前言われていたことと同様に、NA
NAよりも早めのエンジンオイル交換が推奨されます。

そして現在主流となっているのはノーマルクローズ制御と逆の制御を行う「ノーマルオープン制御」と言われるものです。
これは基本的に通常時はウェイストゲートバルブが開放した状態であり、排気をターボチャージャーに送らないため過給がかからない。そして加速などでエンジンへの負荷が高くなったときにウェイストゲートバルブを閉じて過給を行い高いエンジンパワーを得んです。

一般的にはこのノーマルオープン制御を行うターボのことが「ダウンサイジングターボ」と言われ、定速走行時はNAと同等の燃費で走行し、加速時のみターボの恩恵を得てより大きな排気量と同等のエンジンパワーを得ることができるエンジンになるわけです。

スイフトRStは後者になります。そのためターボは付いているものの定速走行時はNAと同じく過給は行われずターボ自体が回っていないので、ターボ車とは言えトータル的には熱量はさほど高くはならないんです。

正直な話、ZC33Sでも年間5000km未満で高速道路を多用しないのであれば1年毎のオイル交換でも全く問題有りません。スイフトRStはZC33Sよりも熱量ははるかに少ないので、年間1000km程度しか走行しないのであれば1年毎の交換でも全く問題は無いです。

ただしエンジンオイルは自然と劣化していくものですから、少なくとも1年おきくらいではオイル交換した方が良いです。2年2000kmまで引き延ばすとエンジンオイルの見た目はキレイでも劣化により粘度も下がるので、エンジンの摩耗が起きやすくなりますので。

質問者からのお礼コメント

2024.3.30 20:48

丁寧なご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 保証はしませんが大丈夫です。

  • エンジンオイルの交換は、車の状態や使用状況によりますが、一般的には年間走行距離や時間によって決まります。ターボ車はエンジンが高温になりやすいため、オイルの劣化が早くなる可能性があります。しかし、あなたの年間走行距離が1000kmと少ない場合、年に1回の交換でも問題ないと思われます。ただし、エンジンの調子やオイルの状態を定期的にチェックし、異常があればすぐに交換することをお勧めします。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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