スペシャリティーカー ?
購入して約2年、走行距離は2万3,000kmになりました。勿論、故障はゼロです。
昨年の販売台数は2,946台、12月は何と
2012.1.28
- 総評
- スペシャリティーカー ?
購入して約2年、走行距離は2万3,000kmになりました。勿論、故障はゼロです。
昨年の販売台数は2,946台、12月は何と ! 15台という絶版車の在庫販売かスペシャルティーカーような数値だったようです。何とも不思議としか言いようがありません。
前の投稿をした人は若い人でしょう、おそらく。私は60才を過ぎています。
クルマにはそれぞれ特徴があり、その特徴に合わせて運転する必要があります。確かに軽のターボ車に加速感で劣るような錯覚があります。しかし、それはスプラッシュの個性であり、依然としてコンパクトカーとしては軽量の部類に入る1,000kgの車重と90馬力未満のエンジンにCVTの組み合わせ、そして何より強靭な足回りとコンチネンタルのタイヤを総合的に力を発揮させて上げると高速道路の帝王のような性能を示します。
そして、街角に入れば回転半径こそ大きめながら、取り回しがよく機敏な走行を見せてくれます。まさに日本を代表するコンパクトカーとして輝くのです。
- 満足している点
- 抜群の高速走行。思いっきり飛ばせます。追い越し車線を占有出来るでしょう。
高いボディ剛性。高速走行やドア開け閉めした際に感じることが出来ます。
しっかりした足回り。コンチネンタルのタイヤとの組み合わせが秀逸です。
素晴らしいシート。高めのシートポジョンと相まって固めながらシッカリとサポートします。
重めのハンドル。しっとりとしたステアリングは低速から高速まで安心感をもたらします。
デザイン。まるで現代のミニか2VCを合体させたような合理的なフォルムが魅力的です。
まぁ、それにしても、これだけ素晴らしいクルマを少数の人達で独占している感覚って悪くないですね。
- 不満な点
- やはり、後席が後15センチ前後に広かったら文句無しだったかもしれませんが、それは小さな問題です。初代ミニを後15センチ伸びても意味がないことに等しいのと同じで、このサイズに割り切ったことがスプラッシュの魅力なのだと思うべきかもしれません。
荷室の狭さを指摘する人がいますが、ここに広さを求める人は別のクルマを買うでしょう。
スプラッシュを選ぶ人は普段、都会で生活していて、いざという時にストレスのない豪快な高速走行を望む人にピッタリです。
( ま、販売台数が少ないので仕方がないですが、カラーバリエーションがねぇ、、。)
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験