スズキ ソリオハイブリッド のみんなの質問

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平成28~30年式のソリオストロングハイブリットについて、

ネットで調べているのですが後期型に関してはパドルシフトでマニュアルモードが使えるようですが上記の前期型はパドルシフトは付いていないようで長い下り坂のようなシチュエーションでエンジンブレーキの使えるODオフボタン等はシフトに付いているのでしょうか?
かと言って、シフトのDの下のLでは昔のスノーモードで2速発進用かな?とも思えて走行中にDからいきなりLに落とすとも考えにくいです。
そもそも、エンブレが使えない車とか・・・?
本来ならば、メーカーに問い合わせすべきですが分かれば教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ソリオ:ストロングハイブリット に限ったことではありませんが、Dレンジには自動エンジンブレーキ機能が付いています。

Dレンジでの自動エンジンブレーキ機能は、変速機の制御にコンピューターが使われようになった 1990年頃から採用され始め、2000年以降に製造された乗用車なら、ほとんど採用されています。
CVTまたは4速AT以上の乗用車なら、Dレンジに自動エンジンブレーキがあることになります。
そのため、ソリオ:ストロングハイブリッド に採用されている5速AGSでも、Dレンジには自動エンジンブレーキ機能があります。

ソリオ:ストロングハイブリッド の自動エンジンブレーキの動作は、一定以上の下り勾配のときに、アクセルから足を離した状態で、一定以上の自然加速を検知したり、一定以上のフットブレーキの踏み込みを検知すると、自動でシフトダウンしてエンジンブレーキが働きます。

例えば、Dレンジで時速 60 km で走行中に下り勾配になり、アクセルを踏み込んでないのに速度が上がる状態になると、自動で5速から4速に下がります。
それでも速度の自然上昇が収まらないときは3速まで下がります。
さらにフットブレーキをかけると、自動シフトダウンのタイミングが早まり、エンジンブレーキによる制動補助が強くなります。

ソリオ:ストロングハイブリッド は、下り坂では回生充電も行われますので、回生充電もエンジンブレーキと同様の役割を果たし、制動補助の一部になります。
回生充電の効率のため、回生充電による制動補助だけで下り坂での速度上昇が抑えられるとコンピューターが判断した場合は、エンジンブレーキ(自動シフトダウン)は行われない可能性があります。

Lレンジは、任意で強めのエンジンブレーキをかけたいときにお使いください。
通常より低いギアに切り替わります。
コンピューター制御ですので、速度に関係なくLレンジに入れても構いません。
コンピューターがその時の速度を判断し、適切なシフトダウンを行います。

特に理由がなければ、Lレンジを使う必要はありません。
下り坂を含む一般の走行は、すべてDレンジに任せた走行ができます。
ソリオ:ストロングハイブリッド に限らず、現代の乗用車すべてに言えることです。
車種によっては、Dレンジでの自動エンジンブレーキ機能が動作しても、メーターパネルに動作が表示されず、機能しているのか分かりづらいことがありますが、内部的には機能しています。

質問者からのお礼コメント

2024.4.26 18:15

大変解りやすく丁寧なご説明をありがとうございます。
古い車ばかり乗ってきたので、知りませんでした。

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