スズキのソリオに乗っているお方にご質問いたします。 最近になってスズキのソリオって、なかなかパッケージが上手だと気がつきましたが、

Question

実際、ハイトワゴンの乗用車のソリオって、動性能、乗り心地、運転のしやすさ、使いやすさはどうなんでしょうか？

Answer 1

日産のオーラとデイズルークスに乗っていて、最近ソリオ36型に乗り換えました。(中古で)
乗り味で言えばルークスより断然ハンドリングはいい。
アシはこの手の車にしては若干硬めに感じますね、乗り心地が悪いレベはではない。
乗り心地が悪いと感じるなら２列目でしょう、１列目と明らかにシートのクッション性が異なり、２列目は硬いです。
運転席と助手席なら足廻りの硬さはさほど感じない。むしろ柔らかい。
エンジンはマイルドハイブリッドで1.2リッターにしてはよく走る。
エンジン単体で９０馬力程度なら妥当、マイルドハイブリッドなので出だしのモッサリ感をカバーしてる。
アイドリングストップ車特有の再始動時のショックもマイルドハイブリッドなのでほとんど無し。
アクセルのレスポンスも若干荒い所があるけどこの手の車なら許容範囲レベル。
運転のしやすさは現行型より全長が短い約3700㍉と軽自動車から約150㍉広い車幅なので取り回しはし易いのと、Aピラーの窓が視線を遮らないので視界も良好。
使いやすさは小物入れも多いし汎用性は高い、リアシートの独立肘掛けとリクライニングは快適そのもの。
パッケージング的に軽自動車だと手狭な人向けにバッチリハマると思う。
遮音性等も言うほど悪くないと思う、
この価格帯でこの性能なら買い。
しいて言うならシートヒーターのモードがONかOFFなので強弱が欲しいのと、ハンドルのチルトが前後も欲しい。
随所に見られるチープ感は値段を考えれば妥当です。
むしろ安全装備が付いてこの値段なら優秀だと思います。
あとソリオはATではなくCVTがオススメ、ATは変則のショックが大き過ぎてストレスになる。

Answer 2

マイナーチェンジ前のMA37マイルドハイブリッドモデルを使っています。
出足の加速は、前モデルよりモッサリ。
乗り心地は、ソフトになり向上。
室内も静かになりました。
軽自動車より静かで乗り心地はよい。
一応、スペーシアの上位車の位置付けだが、装備は、0.5世代前のもの。
次期モデルは、おそらくスイフトと同じエンジンになるので、動力性能向上は望めない。

欠点
高速道路燃費が前モデルより少し悪化。
シートヒーターは、座面だけなどフリードなどに劣る。
後席用の装備がシエンタやフリードチープ。

Answer 3

シエンタやフリードでも高い・大きい、でも軽自動車は不安という人向けの車ですね。

軽自動車からの乗り換えにも違和感少なくするため極力コンパクトサイズにし、尚且つ安くを重視したトールワゴンですから、乗り心地や走行性能、動性能は自動車よりはましだがシエンタやフリードには敵わないという具合ですね。

しかし国産車ってなかなか作るのが大変なのです。
日本人は小さい車を必要とし、室内が広いものを好む傾向にあるので、コンパクトで室内を広くしつつ、安定して走れるようにする調整が難しいのです。

軽ハイトワゴンより車としての基本性能が上出来でありながら、小型サイズで安くということ自体難しい条件で、その厳しい条件のもとに生まれたのがソリオです。

よって上手なパッケージングではありますが、それより大きな車格のシエンタ、フリードよりは乗り心地、走行性能は劣ります。
(というよりコストをかけすぎず小さくというのを守りつつ高い走行性能というのが無理難題)

街乗りだとあまり不満のない車ですね。小型普通車でも最小の幅にして狭い道や狭い駐車場での走破、乗り降りもしやすいように工夫されていますし、スライドドアで後部座席は広いので日常生活の足としては使い勝手が良い。

ソリオって個人的主観ですが、実はノアの二列目よりも快適な足元空間だと思いますよ。全体的な広さはノアですが、二列目だけで議論するならソリオの方が広いかも。

しかし遠乗り時の乗り心地、走行性能は微妙で、高速道路や峠走行はやはり現行でもヒョコヒョコ揺れを感じます。

Answer 4

新型は全長を伸ばした分をほぼ荷室にして実用性アップ（前後シートの間隔をあれ以上広げても意味がない）。更に後部座席周りの遮音性を上げてますから、先代のネガを潰してますね。
ハンドリングはモッサリですが、運転する楽しさより後部座席の乗り心地を優先したセッティングのためと思われます。

Answer 5

ソリオ と言っても、現行なのか、ひとつ前の型(MA36s) なのかをはっきりして、質問をすべきではないでしょうか。
ちなみに、私の乗っているのは、MA36s ですが、シートアレンジによる、空間の確保は、すごく良いと思いますので、荷物を載せて。という点では、車両の全長からすれば、良くできているとは思います。
短所の話の方が参考になるのでは？と思いまして、ここでは短所を、紹介を致しますので、参考になさってみてください。
短所
❶ 1200ccの割に、走りはそんなに、悪くもなく、良くもなく、こんなもんではないですかね。
燃費は、排気量を考えてみると、悪い。高速道路80キロ前後の、安全運転で、2人乗車で、リッター16〜17km位。
市内で、もちろん飛ばしたりしないで、リッターあたり13〜14km位
アイドリング状態で、エアコンを掛けて、仮眠などI時間くらいのをしてしまうと、リッターアタリ13キロが良いくらいです。
❷
車体の遮蔽度 は、最低ですね。下手な軽四より、悪いか、良くて同等。タイヤの走行音、ですが、
ロードノイズと、タイヤのパターンノイズ とがありますが、両方とも、とにかく、うるさいのと、通常音量での、音楽、テレビなどの、とにかく、通常音量 でも、外に出ると、まる聞こえで、この点の造りは、最高に、悪い。
❸
夜の運転時に、運転席から見る左右の前席の三角窓にメーターの光がはいり、特に、バックの時に、目障りです。
価格から、考えると、良くできた車だとは思いますが、参考にしてみてください。