新車購入時のトラブルについて 長文失礼します。どなたか知恵をお貸しください。 4日前に16年ぶりに新車を購入し納車しました。

Question

スズキの新型ソリオバンディットです。

納車当日、私は仕事だったので妻と息子がディーラーに車を取りに行きました。今考えると私も行ってたら受取拒否したかもしれません。帰宅して妻と新車の話(まだ車を見てない）をしているとどうも話がおかしいのです。後席右側のスライドドアが電動で開かないと言うのです。契約時にスライドドアは両側とも電動だと説明を受けていたのでそれはないだろうと。車に関して疎い妻は「スイッチ一つで電動に切り替わるんじゃないの？」なんてのんきな事を言ってましたがリモコンキーを見て確信しました。ドア開閉ボタンが片側分しか無かったのです。とにかく明日電話で聞いてくれと妻に頼みました。

翌日、妻がディーラー担当者に電話して聞くとバンディットの後席右側はメーカーオプションで電動スライドドアは標準では付いてませんと言われたそうです。しかし契約時には標準装備と聞いていて、それは私も妻も息子も意見が一致しています。その事を告げると「オプションと言った」の一点張りで、妻が「あのときは標準装備って言ってたよね」と言っても無視だそうです。埒が明かないので店長と話をさせてくれとお願いしました。翌日、私もディーラーに出向き店長と担当者を交えて話をすることになったのですが、低姿勢の店長は「この度はお客様のご希望に沿うお車を提供することができずにご迷惑をお掛けしました」と挨拶はしましたが謝罪のような言葉はありませんでした。間違いを認めたわけではないので謝罪するつもりはないのでしょう。

私達の担当は新入社員の20代の女性ですが余計な事を言うなと店長に口止めされたのかわかりませんが同席してても一言も口を開きません。こちらとしてもクレーマー扱いされるのは嫌ですし、言った言わないの水掛け論になるのは初めから望んでいないので発言の真偽を責めるつもりもありません。さかのぼるとディーラーに行ったとき、たまたまそこにソリオバンディットの展示車があり現車を見ながら説明を受けていました。そしてその展示車にはなぜかオプションの後席右側の電動スライドドアが装備されていたのです。（今考えるとこれが間違いの元か？）ドアの開閉操作をしながら担当者に「この電動ドア（後席右側）は標準装備ですか？」と質問すると「はい、そうです。ソリオ（バンディットではない方）の上級グレードの装備はバンディットには全て付いています」と言ったのです。その車に一目惚れしてしまいその日の契約となりました。

注文書のオプション確認の際にも、そもそもお互いに標準装備だと認識している後席右側の電動スライドドアを付けるか付けないかの話なんて出ることすらありませんでした。なので、「契約時にオプションで後席右側電動スライドドアを付けますかと確認しました」と言われましたが一切記憶にありません。下取りに出した16年乗った車の後席右側ドアが手動で不便なので次に購入する車は必ず電動にしたいと希望してたので付けないという選択は考えられません。店長とのやりとりの中で妻が「ドアさえ電動にしてくれれば何の問題もありません」と言うとメーカーオプションなので今からでは無理と言われました。それならなおさら確認は必須だと思いますが記憶にないのです。ドア交換は正確には技術的に無理ではないが代金が高額になるのと新車が部分的にでも補償を付けられない状態になるので当社はしたくないとの事。

我慢をして泣き寝入りすることで、この先この車を見るたびに毎回残念な思いがよぎるのが嫌なので、再度オプションを付けて車を購入することも考えました。購入を前提に査定をお願いしましたが下取り価格は答えてもらえず、登録車なので50～60万円位の損になるのでお勧めできないと言われました。失礼を承知で店長さんの許可を得た上で現地に出張買い取り査定の方に来て頂きましたが納得のいくものではありませんでした。

しれっと嘘をついている新入社員にも腹が立ちますが、かなり高額な買い物だったにもかかわらず相手を全面的に信用して疑問を持たなかったそのときの自分にも情けない思いです。先方もこのまま何もなしでは終われないと思っているのかオプション品の提供をチラつかせてきますが到底納得いくものではありません。一生に何回あるかもわからない嬉しいはずの新車購入がこんなことになってしまいどうしていいかわからず精神的にもかなりまいってしまいました。

皆様ならこんな時どうされますでしょうか？
アドバイス等頂けましたら幸いです。

Answer 1

そう言うトラブル、わかります
電動スライドドア、普通に両方出来ると思いがちで、その辺も確認交渉契約前に確かめて納得して契約が基本ですが、交渉時にはスライドドアですね！なるほどスライドドアか！
リモコンでも動く---なるほど、ってくらいでスルーしてもろもろの交渉、いざ納車なり
あれ？片方しか電動で動かない？
試乗とか現物車で幾度も乗ったり調べてれば
当然そんなトラブルは起きない事です
展示車ざっくり乗って開閉もせず見て乗っただけやカタログ説明程度で購入時は要注意です、しかしながらすでに契約済みで、後からこれ付いて無い？言った言わないの論争なれば厄介な事になります、結論から言いますと
車を換えろとか後付けで電動に無償でしろは
まずできません、、で、後付けするにも値引きなどくらいの相談するくらいしか出来ないでしょうね。私個人的に車選ぶ時は試乗もですが同じタイプの展示車や中古車何十回も
見て触れて確認オプションの有無や仕様も
１か月以上かけて調べて交渉望みました。
それくらいの覚悟です、数百万の買い物ですからね。

質問者からのお礼コメント

アドバイスどうもありがとうございました。他の方々も皆さんどうもありがとうございました。たらればを言っても仕方ないし、色々な事情とタイミングが重なった結果に起きてしまったのだと諦めました。店長とのやり取りは現在も進行中ですが商品サービスで妥協します。最初の怒りのエネルギーも無くなりました。気持ちを切り替えようと思います。

Answer 2

ひどい話ですね。
スズキにしてみれば、交換してあげたほうが得だろうと思いますが、ケツの穴の小さな店長は損だと思っているんでしょうね。
スズキの本社に連絡すれば解決するはずです。
こんなことで信用を落としたらそれこそ大損害です。

Answer 3

小さな車屋さんです。
最初のデモかーを見て購入を決めた。展示車両に付いて、標準装備と、言われて、購入
契約時に、装備車と非装備車の説明が無い状態で、最初の営業の言葉を信じて購入。
以上の内容からすると、店の営業マンの詐欺行為に当たります！言葉だけでも、立派な契約、セールスポイントで購入を決めたのですから、消費者センターに訴えましょう。
後、ディーラーの本社に、お客様相談窓口が有ります。連絡をして、せっかく良い車が出たと思い購入したのに、営業マンの手違いで、ワンランク下の車を騙されて購入させられたと、連絡しましょう。
最低でも、同じような事が無いように、厳しく、営業マン研修を受け直してもらいましょう。自分が営業マンをしている時は、間違いは、自腹で解決して、今でも2台目3台目をそのトラブルのお客様から信用して頂いて、購入してもらっています！

Answer 4

私もスズキでバンディット見ましたがその営業はきちんとオプションだと説明していましたよ。
まぁカタログを良く見ればすぐにわかることではありますが。
担当がハズレでしたね。

以前に他社ではありますが私も同じような経験をしております。
標準だと思っていたものがオプションだと注文してしばらくたってから気が付きました。
工場で作り始めているのでできるかわからないが確認すると言われ、発注し直しということでやって頂けました。
特に強く言ったわけでもありません。
最初に発注したものは在庫になるので誰かが売らなければならないとのことでした。（真意はわかりませんが）
私の場合は納車前であったので（楽しみでカタログを良く見ていた）何とか間に合いましたが、納車後ではナンバーを付けただけでも中古車になってしまうのでどうしよもないと思います。
私ならくそほどクレームつけますけどね。
希望のものを注文させてでき次第交換ですよ。
重要なところだし、営業マンとしても両側スライドドアはマイナス点で売りにくくなる点なので質問されれば必ず答えるでしょう。
逆に言うとマイナス点をわざわざ伝えることはないということにもなりますが…

Answer 5

まず車の内容を理解していない営業にも問題はありますが、貴方に過失が無いとも言えないです。
カタログに全てメーカーOPについては書かれているので、カタログを確認していないという点がありますし。
なので落としどころを探すしかないかと。

そして注文書を作る際には、MOPやDOPの選択項目は一緒にみながら確認して作っていくべきものです。
なので、それをしていれば標準装備ではないという事はわかったはず。

なお後学の為に覚えておいた方が良い事ですが、大抵の展示車は展示の為にMOP全部載せの場合が多いです。
（サンルーフが付けられる車なんサンルーフも付いている事も多いです）
なので展示車では付いている場合でも、カタログモデルの場合は標準ではないという事は多分にありますよ。
なので車を買う時はカタログをしっかり確認して、どれがOPでどれが標準なのかは把握しておく必要があります。

電動スライドドアへの改造は行ってくれないでしょう。
物理的には可能ですが、正規ディーラーではまず行わないです。
それこそ改造屋に頼むことになると思いますが、お勧めはしないです。

ソリオは登録未使用車市場でも溢れている車なので、中古はかなり買いたたかれます。

Answer 6

まずメーカーオプションの装備をディーラーで改造はやらないでしょう。保証の問題もありますしなによりメーカーオプションだと大本の構成パーツが異なっていたりするので大改造となれば全く元が取れない。

現実的なまとめ方としては...
a.我慢して納車された車両を乗り、販売店からは迷惑料として用品等のサービスを受ける。
b.新古車として販売店がなるべく高値で売却する。再度右スライドドア電動のオプションを付けてメーカーに発注する。工場の稼働具合によってはしばらく待つ必要がある。差額は貴方もち。
c.bの内容で差額をある程度販売店が持つ。全額はまず不可能だと思うので額は交渉する。

Answer 7

お互いの落ち度あります。用品サービスお願いしては？
スライドドアは電動でなければダメ？

Answer 8

なぜ嫁に頼り切りになる。そんな大事な事は自分でしないと。どうにもならないから、オイル交換、メンテナンスパック、モニターなんか付けるように交渉すれば？

Answer 9

あの注文書にオプション名ありますけど確認しなかったのでしょうか。
◯グレードだとこんな装備着いてるとかカタログに書いてますしね。
あなた様の過失もあります。

わたしなんか営業マンの説明なんかほぼ聞いて無くて型式とグレードでカタログで確認しましたから。

Answer 10

他の方がおっしゃるように「落し所」を探ります。

①まずはお店側の落ち度として、右側が電動スライドドアにするにはオプションになることを説明が落ちていたこと。
②貴方は、カタログの確認と契約書の確認が甘くて、電動スライドドアになっていると信じてしまったこと。
③右側が電動スライドドアが必須にもかからわず、受け取りのサインをしてしまっていること。（奥さんがしてしまっている）


法律的には契約書に記載されていないことはあなたが弱いです。
更には受け取りのサインをしているところも弱いです。
車として納得できなければ受け取りは拒否すべきだったでしょう。

一番楽なのは、勉強代として50万円くらいの出費はしますが、下取りに出して買替しましょう。
その50万円を支払うことで、今後の契約書はしっかり読むようになりますし、カタログなどの確認もしっかりするように出来るでしょう。
そう思えば、息子さんへの教育含めて50万のコストはかける意味があります。

その上で、ディーラー側がどこまで寄り添ってくれるかです。
悪いと思えば通常では考えられない値引き金額を出してくれると思います。
それが無いのなら、そのディーラーはそれまでです。

あったことを、メーカーであるスズキの相談室に連絡してから、別の店舗で購入を勧めましょう。別の店舗でもあったことを話せば、前の店舗よりは値引き面などで頑張ってくれることは確実です。

気持ちよくない車に乗るのは嫌ですから、ここは自分の落ち度も認めて費用負担を考えた方が楽ですよ。



尚、この手のことはよくあるので、標準装備かどうかはカタログや仕様書を見て必ず確認しますし、営業が言ったとしても信じずに、再確認を行うようにします。

Answer 11

あなたの言い分を信じます。

相手の担当者が（意図的ではないでしょうけど）虚偽の情報を伝えて成約に至ったのですから、「契約自体が成立しなかった」と主張されてはいかがですか？

ディーラー側の損害はまあ、未使用車の在庫が１台出来てしまう事で、多分あなたとの契約価格よりも３０～５０万円くらい値引きしないと売れないでしょうけど、それだけっちゃそれだけです。