車種にもよると思いますが、ダウンサイジングの車は、ダウンサイジングができる以前の昔の同じぐらいの馬力や出力の車と比べて、体感の違いはありますか？

Question

補足

ダウンサイジングターボです

Answer 1

要するに同じ最大出力や最大トルクのエンジンで、ターボ付とNAでの違いは体感できるか？ ということでしょう。

結論を言うと全く違います。最大出力が同じなら最大トルクはターボ付の方が大きい。最大トルクが同じなら最大出力はNAの方が大きいが、最大出力発生回転数はターボ付の方がはるかに低い。
パワーの出方がターボ付とNAでは全く違うので、体感出来る出来ないというレベルでは無いです。

当方同じ最大出力を持つエンジンのNAとターボ付に乗ったことがあります。
NAは2.0Lの直4。初代と2代目のエスクードに搭載されていたJ20A型で、最大出力は140ps(後に145ps)、最大トルクは19.0kg・m(後に19.5kg・m)です。
現在乗っているのは現行型スイスポ。K14C型で最大出力は140ps、最大トルクは23.4kg・mです。

これだけ見てもわかると思いますが、エンジンのパワー感はスイスポの方が全然高い。またJ20Aは5000rpmほどで最大トルクを発生していましたが、K14Cは2500-3500rpmで最大トルクを発生。低い回転数から大きなトルクを発生するんです。

正直スイスポは120km/hまでなら200psのNAと良い勝負しますから、最大出力が同じならターボ付とNAでは話にならないくらい違いがでます。

最大トルクが同じでもトルクの出方が違うので、体感的にもかなり変わります。今のターボ車は低い回転数から大きなトルクを発生するので、同じ最大トルクのNAでも日常使用域で発生される回転数域ではターボ付の方がトルクは大きい。なので体感的にもターボ付の方がパワーがあると体感できるんです。

ただK14Cと同じ最大トルクのNAエンジンだと2.5L以上の排気量になります。ほぼ倍近い排気量になるので最大トルクを目安にする必要は無いと思いますけど。

質問者からのお礼コメント

ご回答ありがとうございました！

Answer 2

大体ですがトルクはダウンする前より高くなって馬力少し下がるか同じくらいが一般的です。

なので体感で言えば間違いなく速くなります。

例えばスイスポは1600NAがダウンサイジングターボで1400ターボになりました。トルクは1.5倍位になりましたね。

もしトルクで同じ位にしようと思ったら1000ターボ位になっちゃいます。

NA換算は計算である程度出ます。

計算上排気量=実際の排気量×(大気圧1k+ブースト圧xk)

で出ます。1400ccでブースト1kで2800cc相当です。そしてスイスポは0.8～1k位ですので動力としては2800cc相当で旧型では逆立ちしても勝てないと言われているのはそう言うことです。

余談でブーストが高いエボは1.6～1.8kかかりエンジン側でわざと落として43kというトルクです。改造して最大限に吸気されるようにすると軽く50k越えてきてNA換算で5000cc相当になってます。
ヤリスなんかも最大化すると1600ccで40kは軽く越えてくるようです。

Answer 3

我が国のターボ技術は、欧州に比べて10年以上遅れているので分かり難いかも知れませんが、欧州のダウンサイジングターボなら1,400ccで250Nmの最大トルクを1,500回転で発生させる事が可能です。
ノーマルアスピレーションエンジンなら、2,500ccが4,500回転程度回してやっと得られるトルクです。

分かり安く言うと2,500ccのエンジンが、4,500回転でのぼる坂道を、ダウンサイジングターボなら1,400ccで1,500回転でのぼれる。と云う事です。

まるで高回転迄回るディーゼルエンジンと、例えても良いでしょう。

Answer 4

皆さんエンジンの機構構造が皆同じと言う感覚でしか無く、全く別の考えが出て来ないだけの事です。

実際には色々なエンジンが在ります・・
で・無いと物事の進歩と言う事は有り得ないと思う。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10236605335

Answer 5

ダウンサイジングの車

とか

ダウンサイジングができる以前

ってどういう意味ですか？

昭和の時代からクラウンに乗ってたけど、つぎはカローラでいいやって下げる行為はありました

また同じカローラでも今は3ナンバーと安全性からも車は大きくなっています

まさかダウンサイジングターボのことを略してますか

それともノアからシエンタに変えたら体感できますかってこと？

日本語がわかりません