ホイールナットの締め付けトルクについて教えてもらいたいです。

Question

車種はHA36SアルトワークスFF 2017年式6万キロ台(足周りノーマル、多少ブーストアップ、補強パーツもついてます、重量も20キロほど増えてます、ホイール純正エンケイ、ホイールナットモンスタースポーツヘプタゴンナット(クロムバナジウム鋼)、タイヤはコンフォートやエコタイヤ、用途普段は街乗り通勤たまに山などの峠道や高速道路、夏冬タイヤ交換する地域、ディーラーへなどの来店頻度は3～4か月または4000キロに1回くらいの頻度で毎回ではないですがたまにまし締めお願いしてます、12か月点検、６ヶ月点検、車検もディーラーで受けてます。

ホイールナットの締め付けトルクはメーカー公表値85Nmです。

ここで質問なのですがディーラーやタイヤ屋さんで意見がわかれております。

あるスズキディーラー(自販)整備士、推奨値の85でよい90や100は普通車や貨物の場合の値

またあるスズキディーラー(自販)整備士、スチールホイールでの脱落や穴の劣化、まし締めに来ない人含めて安全の100Nmです。それが一番です。うちは全部100でやってます。(100Nmはトルク強めだと思ってます、85Nmは下限だと思ってます。)

あるスズキディーラー(自販)整備士、定期的にやってるんで85Nmでいいですしダメージや劣化を考えれば85の方がいいです、ただ高速道路走行など増えるなら85以上または100ですね基本的には100でやってます


あるタイヤ量販店85～86Nmで大丈夫です。

あるタイヤ量販店軽自動車は110Nm一律じゃないですか？

余幅があるので場所によって回答がまちまちでして

ネットでNAアルト、貨物のバンでも見たら同じ85でした。

ネットだとスポーツカーや4wdのオフロードなどの車は数値高め、サーキットなど走る場合も別などでてきたのですが基本的街乗り通勤でたまに山や高速走る多少馬力あがってる場合はどのぐらいの値が良いのでしょうか？

基本夏と冬両方85でやってて今回高速走行や一回の走行距離増えそうなので90Nmでまし締めしてもらいました。(個人的に85で問題なかったので85でいいかなと思ってますがトルクレンチや普通のレンチで85だと個人的には弱いかなとは思ってます。)

推奨値85がいいや100がいい、間の90がいい
重量や馬力あがってるならこの数値がいい
街乗りしかしないならこの数値がいい
高速道路や山道走るならこの数値がいい

サーキットだとこのぐらいの数値

などご意見をお聞きしたいです。

Answer 1

M10だろうとM12だろうと、スズキは85Nm
軽自動車に限らず、小型車も、スズキは85Nmだった
最近の小型車は１００が指定されてますが。

とりあえず、メーカーがそうやって設計しているんですから、85Nmが公称値。

体感で弱すぎると不安に感じるのも無理はありません。
私も怖いので90で締めています。

ただ、他店で締め付けたタイヤを外すときに感じます。
他店は締めすぎだと。
で、ホイールが削れてるんです。
スズキの純正ナットって、頭が19ミリで、テーパがそのまま。
ホンダみたいにツバ付きじゃないんです。
座面の面積が小さい。
だから、100Nm以上で締めると、削れて食い込んでいきます。
これも緩む原因になります。

特に社外ホイールは穴の遊びが大きいので、ナットはツバ付きに交換しています。

質問者からのお礼コメント

たくさんの回答ありがとうございました。
皆さんの意見参考にさせて頂きます。
回答者皆様をベストアンサーにしたいのですがシステム的にできませんので参考になるの数で選ばせていただきました。


ありがとうございました。

Answer 2

そんなにこだわりあるならトルクレンチで自分で締めて感覚覚えて下さい。

Answer 3

質問が長いですが、85で良いです。

Answer 4

めちゃくちゃ数字に拘ってますね。
トルクレンチ使わない僕からしたら、数値が狂ってたらどうすんの？って感じです。
トルクレンチもヘタリが生じるらしですからね。
それに緩まないなら85で十分だろうし、強すぎればボルトやナットにストレスを与えかねません。

毎年冬用タイヤに交換しますが、自分の力加減が一番信用できます。
もちろん数十キロ走行後に1回「確認締め」は行います。
増し締めではなく緩みの確認締めです。

Answer 5

そんな神経質にならなくても85でも100でもボルトは許容範囲なので正常なボルトであれば折れません。
折るやつは元々劣化していたか過去に200とか300とかのトルクをかけたやつです。(車載工具をナットにかけて乗っかる等した場合)

私は105～108でやってます。

Answer 6

締結剛性強度向上マニアです。
ハブボルト納入業者、
ボルト鉄純度加工方法？！
から、算出された？トルクが、
85ニュートンなのでしょうが、
ネジピッチを綺麗に、脱脂して、
ボルトで85ニュートンのトルクを
掛ければ、効率よく締結剛性が、確保
できます！
経年劣化や潤滑材の塗布など、
では、85ニュートンで、締結しても、
不安が、残ります！

ボルト材質や強度区分から、
くる85ニュートンなのでしょうが、
少し不安です、
私なら、構わず108ニュートンで、
いきますが！（＾＾）！

Answer 7

トルクは目安に過ぎません。
絶対的な基準になるのは軸力ですが、軸力ゲージ付のボルトでないかぎり、軸力は測定できないので参考値としてトルクを表示してます。
メーカー推奨値は新品のボルトナットのものです。
例えば、メッキが法規制で六価から三価に代わった時ですが、三価メッキは摩擦係数が低いので、同じトルクで締めると軸力が上がり過ぎて、ボルトが破断するという事故が多く発生しました。
メッキが腐食して摩擦係数が上がったボルトを使う場合は 同じ軸力を得る為には 高いトルクで締めないといけなくなります。
兎に角、マニュアル記載のトルクは新品のボルト・ナットを前提にしていることを了解してください。
古いものをそのまま使う時はトルクを変えないといけませんが、どのくらい変えるかは経験によります。ここに整備士の技量の差がでるわけです。
一番避けるべきは、軸力が上がり過ぎることによる破断です。ですから、頻繁にチェックするなら緩めの方が良いとなりますが、スチールホイールの場合は座面の変形による軸力ダウンが大きく、しょっちゅう増し締めが必要です。
アルミも座面はへたるので、軸力ダウンしますが、スチールほどではありません。
増し締めの時に確認するのが増し締め動トルクです。増し締めしてナットが回り始める時のトルクが静トルク、そのまま回してトルクが下がって上がり始める瞬間のトルクが動トルクです。
この動トルクを定期的に記録していれば、軸力ダウンによるトルクダウンがどの程度なのか、ダウンしないのかがわかるので、このデータでどのくらいで締めれば良いのかが判ってくるようになります。

Answer 8

推定値が８５なので、許容範囲は１割り程度まで。
それ以上すると他の回答者さんの内容のように削れたり食い込んだりして、緩む原因となります。

Answer 9

推奨の85Nmはトルクレンチによる作業の誤差を±10％見込んでメーカーが設定していると思います。
なので78～93ぐらいまで正味OKなんで85Nｍで十分かと思います。

だだし、取説なんかには○○㎞走行ごとの点検・増締め等の記載があることがあり、メーカー的にはきちんと管理すればという条件の下で85ＮｍでＯＫということになります。

この数値はあくまで、高速を含む公道での設定になるので、サーキットや峠は数パーセント(～10％範囲)設定値を変える(高くする)のもいいと思います。

工業製品的な考えだと経験則などから安全率1.6をとるものが多いです。
なので85Ｎｍの1.6掛で98.6≒100Ｎｍという考えもあながち根拠のない数字ではないのかなとは思います。
まあ、トルクレンチほど作業者でばらつくものはないですから、メーカー規定値で良いかなとは個人的には思います。

Answer 10

ナットをしめるとボルトが伸びます
強くしめればしめるほどボルトは伸び最後は切れます
ハブボルトは車により太さが違ってきますので
規定値が一番良いです

Answer 11

個人的な意見で宜しいのであれば、高速道路も含めて、95前後が良いのではないかと思っています。
軽で110はチョット強いと思いますよ。