２０１８年 電気自動車の充電はこの先どうなるのでしょうか？

Question

電気自動車 バッテリー交換式→ステラ失敗倒産
電気自動車 バッテリー充電式→充電時間かかる問題点改善なっておらず

詳しい方教えてください。

Answer 1

電気自動車の充電には普通充電と急速充電の二種類があります。
自宅や宿泊施設などで保管中に充電するのは普通充電です。
交流200V-15A(3kW)程度で充電しますので時間はかかりますが、寝ている間なのであまり問題ではありません。
出先や途中で充電するのは急速充電器で現在は20kW～50kWの出力の充電器がいろいろなところに設置されています。(約7200箇所)
50kWの充電器だと最大直流400V-125A出力しますが受け入れ側の制限もあります。リーフの場合は最大400V-120A、プリウスPHVは最大400V-50Aです。
たとえば、リーフを50kWの急速充電器で充電すると最大24kWh充電できることになり、走行距離にして200km～220km走れる電力量になります。
3時間150kmも走ればトイレや食事もしますから、そのときに15分ほど充電すれば充電時間もあまり問題ではありません。

将来、100kWや150kWの充電器やそれを受け入れできる車も出てくると思います。150kWだと10分で25kWh充電出来ます。
ただし、150kW出力の充電器はそれなりの高圧受電設備等も必要になるので、コンビニや小規模の施設に設置できるわけではありません。

Answer 2

充電は、
充電時間を短くする⇒充電器側の電気容量を大きくしなけばならない⇒電気の基本料金アップ
という理由で、闇雲に短くできません。

・夜間自宅充電3kW×8時間 という車だと
深夜電力Ｂ(関西電力)の場合 基本料金は313.20円×3kW＝月939.6円

・30分急速充電だと48kW×0.5時間 になる
容量が大きいので高圧受電にならざるを得ない。
こんな充電器が空港にあれば年一回しか客が来なくても空港の電力デマンドを48kW押し上げる。
高圧電力Ａ(関西電力)の場合 基本料金は 1733.40円×48kW＝月83203.2円アップ。
従量料金は似たようなものだが基本料金が二桁も違うのでは、よほど繁盛(非現実的なほどに)していない限り夜間自宅充電にコスト的には太刀打ちできない。
原価が違うのだから、慈善事業をしているのでないのであれば料金が割高になるのは当たりまえ。どう頑張っても夜間自宅充電が有利。

夜間自宅充電基本(充電スタンドはあくまでも非常用)で回せないような用途には電気自動車は向いておりません。
充電が深夜電力の時間に集中⇒日本の最低電力を押し上げる となれば原発再稼働／新増設へのインセンティブとなることは間違いなさそうであるが、原発必要不可欠とまでは言えず、原発が本当にどうなるうかはわかりません。

Answer 3

バッテリーの交換や、充電時間などは二の次です。
充電料金の方がはるかに直結しますし、印象が悪いです。

月極カードに1000～5000円。急速充電1分15円が相場で、車と電池容量によってはガソリンより高い電気代で「普及する」と断言できる人がいるのでしょうか。

ましてや、家で充電すれば事が足りるのに、月極カードを維持しないと高速道路の急速充電器が使えません。

Answer 4

既に15分の充電で400km走れるEVは完成しています。しかし、これには800Vの充電装置が必要。今走っているエンジン付き車両が皆EVになったら充電装置が問題になりそうだ。

Answer 5

フラッシュ充電可能なバッテリーが開発されたとしても

充電する側がケーブルや電力は限られるので難しいでしょうね

Answer 6

電気自動車の未来は交換式だとは思う
数種類の企画に統一してスタンドでの交換

Answer 7

電池の技術が向上しています。
よってリチウムイオンに依存しないカタチとなります。
斬新で簡潔で安価で安全な電池です。

今後は徐々に向上しますよ。

そもそもほとんど進歩のない爆発させて排気ガス出す内燃よりはるかに
魅力的です。ＥＶは。