スバルは、自社開発の1000ccクラスの車と軽自動車を持っていませんが、もともとこの辺りの車種に強い会社でしたので、ぜひ自社開発の独創的な小型車を設定して欲しいのですが、希望は有るでしょうか？

Answer 1

軽にしてもいい車は作ってましたが
販売力はなかったです。
だからOEMに移行しなければならなかった。
今もそれは変わってないので無理でしょう。
出来ればステラやR2が復活してほしいですが。

Answer 2

80年代にジャスティという1000ccクラスのクルマを
生産していましたが、搭載した3気筒エンジンの出来が悪く、
市場での評価も低かったので1代限りで消えています。

Answer 3

今のトヨタとスバルは車種同士が競合しないよう、
うまくラインナップされています。
1000cc～1500ccクラスで小型車を作ると
ヴィッツ、パッソ、シエンタなどと被ってしまいます。

1600ccのインプレッサは我を貫いてますし、
競合とすれば同じテンロクのスイフトくらい。

個人的にはドミンゴみたいな車が復活して欲しいところです。

Answer 4

直３エンジンがないので無理でしょう。
作ったところで元取れないのは目に見えますし。

Answer 5

もともとこの辺りの車種に強い会社
→スバル１０００とその後継車は確かに１０００とか１１００ｃｃだが、それは当時の基準、技術レベルでのこと。今のインプがそれに該当するクラスではと思います。
コンパクトカークラスでは決して成功はしていません。軽もスバルレベルの生産台数では儲からないのでできません。
独創的な車を造るにはスバルの規模では高額になるか儲からないのでできません。
現状ではキャパもないし、大きな設備投資が必要で現実的ではありません。
今の自動車メーカーは軽専業に近い会社を除けば、海外マーケットを重視せざるを得ない上に、スバルは北米中心の会社なんで独創的なコンパクトカーという選択はまずありえません。

Answer 6

現状でスバルは、生産ラインがキャパいっぱいです。地上のラインだけでは足りず、使える場所は空中にまで立体的にラインを引いている状態です。

それでも「スバル蒸発現象」と呼ばれるくらいに、生産する側から消えていく。注文に生産が間に合っていないのです。

これ以上に車種を増やしても、生産できないのです。さて、どうしましょうね？

それに、スバルにはコンパクト向けのシャーシがありません。インプレッサでは5ナンバー枠に収まるコンパクトモデルの開発は無理、かといって新規にシャーシの開発は莫大な予算が必要です。

北米向けに特化しているスバルが、これから市場が縮小する日本国内向けに、新規に5ナンバー枠のモデルを開発すると思いますか？

日本では大きい部類に入るレガシィですら、北米では中型で小さい方なのですから。コンパクトカーのヴィッツ、北米ではヤリスですが売れていません。

アメリカで売れないと判っているモデルを、新規に莫大な予算をかけて開発するわけがありません。

Answer 7

希望はあまりなさそうですね。

スバル車のマーケットはほぼ海外に向けて生産されていますので。
もちろん、日本を完全に度外視しているわけではないですが。

トヨタと提携をしたことによって小型車はトヨタから、軽自動車はダイハツから供給を受けているので、自社開発をする必要がないのです。

客観的な答えになってしまいましたが、私個人としては、5ナンバー枠で収まる水平対向エンジン車を復活させて欲しいなとは思いますね。スバリストではないスバルファンの願いです（笑）