【軽自動車】無理やり比較してください。

Question

．

２００８年製のスバルのステラ（OEMじゃない奴）

と

２０１２年製のスズキのラパン

いずれも一番安いグレードと仮定して、
クルマの性能というか、優劣を無理やり語ってみてください。

ちなみに・・・スバルの四軸独立サスペンション（でしたっけ？）は、
体感できるほどの優位点でしょうか？

Answer 1

スバルの方はデュアルリンク式というリアサスペンションを使っているみたいですね。アッパーアームが無いからストラット式＋トレーリングアームといった感じでしょうか。

ラパンは普通のトーションビーム式に見えますね。トーションビームでもラパンに使われるようなタイプは、ロール時に路面に対して常にタイヤを平行に保つことが出来るようです。その反面、片輪だけ凸凹に乗った時に、反対側の車輪にもキャンバー変化などの影響が出てしまいます。

また、長いトーションビームを吊っているので、バネ下重量も大きいかも。その点でも、スバルのサスペンションは気合が入っている気がします。ただ、リッター級コンパクトカーでもトーションビーム式が主流になったことから、軽自動車の軽いリアを支えるにはトーションビームで十分と言えるのかも知れません。

一人のクルマ好きとして、スバルの気合の入った四輪独立懸架はとても魅力的ですが、実用車としてはより年式の新しいラパンに行きたいところです。

Answer 2

ラパンの下級グレードは、3気筒エンジンに後輪非独立サスなので、現代の軽自動車では標準的なスペックですね。
ただ、ステラやワゴンＲやムーヴみたいにワゴンタイプではなくて、背の低いセダンタイプで、メインユーザーが女性なので、乗り心地が柔らか目になっている反面、走りは街乗り重視に割り切った感じで、背の低さから立体駐車場にはいることも含めて、街中でお買いもの等で乗るのには丁度良い感じだけど、積極的に運転を楽しむタイプではないと思います。
それに対して、ステラの下級グレードは、4気筒エンジンで3気筒エンジンと比べるとトルクが薄くなりがちなところを、ＤＯＨＣと可変バルタイでパワーを確保して、4輪独立サスで、走りは良く粘るけど、乗り心地も良いというメカに拘るスバルらしい車ですね。車高が高いので、立体駐車場には入らないですし、ラパンみたいな可愛らしさもないですが、走りと乗り心地には手を抜かないスバルの軽なので、走りは充分に楽しい上に乗り心地も良く、街中でも使えるが長距離でも何とか対応できてしまう車だと思います。
ラパンも適度に力の抜けた癒し系の良い車だと思いますが、私ならば、走りが楽しくて、乗り心地も犠牲にしていないスバルの気合の入れ方に賛同して、ステラの方を選びますね。

ちなみに、スバルの軽の4輪独立サスは、先にも書きましたが、走りや曲りに粘りがあって、ハイペースで走っても充分に走れるのに、乗り心地が極端に硬められてなくて、適度に芯の感じる柔らかさで、私も今は初代プレオネスタに乗っていますが、長距離走っても疲れが少ないですね。
過去に初代フィットを所有していましたし、プレオネスタの代車でトレジア（ラクティス）や現行ステラ（ムーヴ）にも乗りましたが、どれも運転する楽しさは感じましたが、やはり後輪非独立サスの限界でしょうか、乗り心地が硬めで、長距離走ると疲れが残ってしまう感じがしました。
やはり、乗り比べるとスバル軽の4輪独立サスの優位性は明らかに判りますね。次も初代ステラに乗りたいと思っています。

Answer 3

ステラですね。
四輪独立サス＋４気筒エンジンです。
静粛性が高いく、ハンドリングの良さなど運転のしやすい車です。
スーパーチャージャー搭載なら尚更いいですね。
ラパンは一度試乗した事ありますが、至って普通の軽自動車って感じですかね。

Answer 4

＞ちなみに・・・スバルの四軸独立サスペンション（でしたっけ？）は、
＞体感できるほどの優位点でしょうか？
ちょっと気合い入れて走ってみれば、普通の感性持ってるヒトなら判ります
足がちゃんと地面に着いてるってことは偉大なのです
それにキャビンの造りがスズキ車みたいにセコセコしてません