自動車のバッテリー大容量化を考えています。 標準仕様の自動車に、寒冷地仕様等の大容量バッテリーを載せた場合、不具合などは有るのでしょうか？ 仕様は26B17Lですが、20L位までは余裕を持たせてあるのだそうです。

Question

スバルのステラRS（≠OEMステラ）に乗っています。規格を見ると、標準が「26B17L」・寒冷地仕様が「44B20L」。
現在のところ、PanasonicのCaosバッテリーの「55B19L」かCaosliteバッテリーの「44B19L」を考えています。

補足

早速の回答を複数の方から頂き、有難うございます。 大容量化の切欠は、納車早々（H22.9月）にエンジンを掛けずにNaviオーディオを触りまくり、バッテリー上げてしまった事と、今後サブウーハーを付けようと計画をしていることが有ります。

Answer 1

不具合は何もありません。

この手の話でまれに聞きます。
オルタネータに負担がかかる。とかはありません。

容量を上げる目的は？
誤解している人が多いです。

バッテリーは貯水槽です。
水を使った分、補充する。だから水は減らない。
水を使うのが増えたって、補充が追いついていれば、水は減らない。
だから、貯水槽を大きくしたって、水は減らない＝バッテリーは上がらない。
補充が追いつかないのであれば、発電機を見直さなければならない。
ただ、ほとんどの国産車なら発電機の容量はそれなりに確保されています。

補充を止める＝エンジン停止していたら、バッテリーが上がるのは当たり前。
容量以前の問題です。

だから、バッテリーの容量アップは意味が無いんですね。
ただし、もっと細かいことを言うとノイズや寿命に影響してくるので、決して無駄ではありません。
が、バッテリー上がり云々が理由では、無意味ということです。
音響を極めるのなら、バッテリーを含めてノイズ低減を見直すのはいいことです。

44B19の容量は32Aｈ
5時間率容量は容量の1/5Aを5時間流したときに、放電終止電圧10.5Vに達する。
リンク先の表をよく見かけるのですが、放電終止電圧の記載が間違っているし、一部の容量は違っています。
メーカーによる違いもありますので、参考値という扱いで構いませんが。

質問者からのお礼コメント

有難うございました。
BAの方のご意見も含め、交換の件や、今後の使用方法には留意していきたいと思います。

Answer 2

バッテリー容量を搭載スペースぎりぎりの大きめの容量にしても問題は、ありませんが、時々、バッテリーの比重を確認してください。 というのは、寒冷地用の車は、バッテリーも容量が大きいですが、発電機(オルタネーター)の発電容量(アンペアー)も大きく、バッテリーに余裕を持って充電できる仕様になっています。 が、寒冷地以外は、普通の容量のオルタネーターを搭載しているので、大きなバッテリーに十分な充電できるアンペアーを供給できないので、次第に、バッテリーの電圧降下が発生しますので、年２回(夏前と冬前)に充電することをお勧めします。

Answer 3

頭二桁の数字を増やすとエンジン始動性のが向上します。

２８、３８，４０,４２,４４等の頭二桁は性能ランクで直接的に２８Ａｈ，３８Ａｈ，４０Ａｈ,４２Ａｈ,４４Ａｈを表してはいません。
２８で５時間率容量は２４Ａｈ。
３８，４０,４２,４４Ｂ１９～２０の５時間率容量は２８Ａｈ程度です。
嘘回答と思われると迷惑なので下記にバッテリー容量表を添付しましたのでご覧下さい。
http://www.hi-grove.com/capacity.html

５時間率容量＝ちなみ４０Ｂ１９の５時間率容量はバッテリーメーカーによっては若干の違いは有りますが２８Ａｈ程度です。
５時間率容量の元となる数値で、２８÷５＝５．６Ａｈ、５．６Ａｈを５時間放電できるということ）

Answer 4

容量変更してデメリットは、購入価格が高くなる程度です。
通常で使用するのであれば、交換メリットはセルモーターが良く回る程度ですね。

寒冷地仕様車は、低気温下での始動性の向上を目的の第一に、ヒーター風量が多くなったり熱線量が増やしてあったり通常バッテリーでは容量不足になる可能性がある為、容量の大きなバッテリーが必然的に必要となってます。

同様に、オーディオ関係で大きな容量が必要な場合とかに有効です。

Answer 5

高く重くなるくらいで付くのであれば不具合はないです、但し余分にお金を出しても出した分特にメリットもないですよ。 補足 サブウーハー程度なら純正サイズで問題ないです、容量を増やしてもエンジン掛けずにナビを触っていれば同じ事になりますよ。