スバル ステラ のみんなの質問

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スバルの軽自動車

スバルの普通車に乗ってる人って、二台目もスバルにする人多いです。
だからレガシィとステラとか多いですよ。やはりスバルの軽は造りが
いいんですね。四輪独立懸架や四気筒エンジン、RR形式などスバル
唯一です。スズキのキャリィなんか絶対に長持ちしませんよね。

これが全部ダイハツのOEMになるわけです。なんか寂しいですよね。
三菱も怪しい雲行きですし、日産が資本注入してくれて、頑張って欲しいですが。
絶対的に車が売れないので、淘汰されるのは仕方ないんですけど、
寂しくないですか?

http://www.j-cast.com/2011/05/28096488.html?p=1

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ベストアンサーに選ばれた回答

赤帽個人事業主さんのもとへは、昨年10月頃にダイハツ・ハイゼットへの移行と、現行新車の受注スケジュール等が通知されたようです。現行のような専用装備や架装を施した内容ではなく、民生用(一般向け)と比較してあかぼう意匠(カラーリング・名称等の表示)以外に違いはなく、駆け込みで現行への代替えがおきているようです。一部の意見ではありますが、ハイゼットは(赤帽サンバー同様の使い方で)20万㎞持たないとも聞いた事があります。逆にハイゼットに代われば車両代は下がると思います。現在赤帽サンバー・バン仕様で約150万円くらいだそうですが、民生用と何1つ変わらなければ安くなると考えるのは普通です。何時までも乗り続けるよりも、早めに代替えしてもらった方がスバルには良い事だと思いますが、現場はその逆です。下がり続ける運賃に伸びる実働時間と距離・・・クルマの維持費だけでもかなりの負担です。油脂・消耗品の交換だけで30万㎞以上走れる品質は運送屋さんにとってはまさに死活問題、知らない方も多いでしょうが軽貨物輸送における運賃の単価なんて本当に頭の下がる金額で請けておられるような状況です。維持費を払うと給料が残らない・・・真面目にリアルな話だとお察しする次第です。

話逸れましたが、ここでスバルが製造だけでなく販売まで撤退してしまうという決断に至らなかった事は評価してあげたいです。地元地域の販売協力店や、セールスさんの定期的な御用聞きも営業スタイルの重要な位置を占める会社ですので、殊更に新技術や低燃費性能を強調する世代感覚のズレた営業では決して決まる事のない、比較的高年齢層の顧客(保守層と言っても良いと思いますが)の需要は一定してあるワケですので、せめてその方々のもとへは安心して代替えして貰えるよう商品供給を続けて欲しいのです。若い方・クルマ詳しくない方は、外観や燃費性能だけといった消極的な理由でクルマを選ぶ方が多いようですね。具体例を挙げますが、スバルR2というクルマ。「四角い・背高・広い」だけが軽じゃない!という提案で生まれたクルマです。何処もモノマネで刺激が無いだのと言ってる者も、現実に乗ってるクルマは箱で背高な他社と同じモノマネグルマでしょう。言ってしまえば「スバルの軽技術なんて別に支持も期待もされていない」のなら撤退しようがOEM供給受けようが本当のファン以外に何も影響ない筈。旬な話題に乗っとけと言わんばかりに、詳しく無いばかりか有りもしない噂程度の話でスバル軽失敗を語る奴の多い事・・・。

「他社のやらない事をやれ」とはスバルの技術者百瀬晋六さんの言葉です。ご存命でしたらきっと反対もなさったと思いますし、RR方式で4輪独立懸架の唯一のクルマであり、スバル360コマーシャルから続く「働くスバル」だけでも残せる道は無いか検討されたとも思います。ですが、スバルもう1つの柱「水平対向+AWD」は今後も発展して行く訳で、こちらも百瀬さんの仕事で過去~現在でも最重要項目であります。その開発資金が無いと言われれば他の開発等を止めなければいけませんし、飛行機や産業機器部門はおいそれとは切れない業種です。過去には鉄道事業を切りましたし、バスボディ架装事業も切りました・・・競合他社がひしめくなか、ユーザーの為と価格以上に熱のこもったクルマを作っても「何といってもまず広くなきゃダメ」なんて理由で相手にされなきゃ誰でも見切りをつけたいと思って当然です。寂しいですがそれが実際だと思います。

その他の回答 (9件)

  • 4輪懸架や4気筒エンジン以外の足やエンジンを開発できるお金があるならスバルも開発していたんじゃないですか?
    コストを削る為にはまず資金が必要です。。
    そのお金を出せなかったのではないですかね。
    過去にはレガシィのようによく売れる車も作ってますから万人向けの車を作る実力はありますよ。

  • これも時代の流れ・・・といいたいところですが、こればかりは富士の「こだわりの強さ」が仇となってしまったツケなのではないかと。

    360に始まり、ステラ(初代)まで続いたスバル軽の歴史には常に「独創性」の片鱗が見え隠れしていました。
    例えば4輪独立懸架もそうですし、ECVT(i-CVT)、4気筒エンジン、スーパーチャージャー・・・・と他社にはない個性があったわけですが、それはすなわち高コストの要因にもなっていたし、「変わり者」と揶揄される要因にもなっていたわけです。
    つまり、違いがわかる人にはわかるけど、わからない人にとってはどうでもいい技術だった・・・と。

    確かに、赤帽グループでサンバーが長年採用されたり、スバルの次はまたスバルに乗り換える人も多い・・など愛好者が多いのも事実ですが、開発費用が潤沢ではない富士はスズキやダイハツのように小回りが利かなかったのも事実。
    そこに、「デザイン重視」でかつ「マニア受け」の要素が強いR2やR1を投入してしまったために軽の売り上げが急落し、その危機感を鑑みて急遽ステラが開発されたほど。
    しかし、時既に遅しでR2をベースに突貫工事を行ったステラはミニバンとしては狭く、ワゴンRやムーヴの後塵を浴び、ついに軽の自社生産から撤退するという事態に追い込まれてしまったわけです。

    真面目一辺倒だったクルマ造りとちょっとしたデザインセンスのなさが災いし、自社の軽造りに終止符を打った・・・と思います。
    富士がもう少しだけ小回りの利くメーカーであれば、状況はまた変わっていたのかもしれません。

  • 普通に軽自動車を作っていればそれなりに売れてたのにR2で
    大失敗したのでついにトヨタの傘下になってしまった。
    これは経営者のミスなのにユーザーが切り捨てられたって
    ことになります。もったいないことです。

  • まぁ軽自動車に走りを求める人が少ないと思いますから仕方ないとは思います。
    ただサンバーだけは残すべき車だと思います。
    燃費は悪いですが安定感やパワーは素晴らしいので作業用の車としては最高だと思います。

  • 最近のスバルはアメリカばかり見ててダメです。車がみんなでかいです。ダイハツ軽なんて最悪です。個人的感想ですwコストの問題もあってトヨタグループになりましたが、かつての日産グループにいた方が部品の品質もよかったので、今は普通車含めてがっかりです。まぁ日産が手を切ったわけですが…FT86も開発うまくいってないみたいで間に合うんですかね?

  • さみしいですね
    ダイハツ、スズキに、勝てるとかなんとかはどうでもいいし、別に販売で勝たなくてもいいんですが、スバルはスバルしかやらない軽を作っていたんです。そこがよかったのですが。軽だからコスト削減して、軽らしく作るのではなく、あくまで4気筒、4輪独立懸架…。安くて規格ぎりぎりまで他社がスペースを拡大していった時代に、あえてR1など。
    日本人の性格として、売れているものを信用し、他の人と同じで安心という文化では、販売は伸びませんし、主に軽を求める購買層である高齢者や女性、若者が車にそれほど関心のないことを考えると、見てもらえるべき所を見てもらえないから、販売では確かに上手ではないし、広報も上手ではありませんでしたからね。
    ただ、車の事がわかる方はスバルの軽を求めたし、コスト度外視でスバルがこだわっていたその良さを知っていました。
    トヨタ傘下に入り、販売効率を優先させた結果が、軽からの撤退でしょう。
    スバルの大きなこだわりが、1つ失われますね。

  • 個人的な意見ですが、軽自動車に関して言えば、スバルはダイハツ、スズキにはかなわないです。スペックだけ見ると良いように感じますが、乗ってみると四輪独立懸架の良さが出おらず、性能を出し切れていません。ダイハツ、スズキのITL、トーションビーム車の方が足回りの完成度は上だと感じます。エンジンに関しても3気筒車と比較しても何の差異も感じません。むしろスズキエンジンの方が静かで滑らかです。正直オーバースペックではないでしょうか。ダイハツ、スズキが軽自動車で生き残っているのにはそれなりの理由があります。簡単に壊れる車など作っていればとっくにつぶれています。スバルの軽ではダイハツ、スズキに勝ち目はありません。淘汰されてしまうのも仕方がないのではないでしょうか。

  • 非常にさみしいですね。
    スバルの軽事情は、R1、R2あたりでおかしくなってしまったように思えます。

    折角いい技術を低価格で作るノウハウをもっているのに、
    マーケティングリサーチ・広報戦略が弱く、客が何を求めているか・誰をターゲットにしているかがあいまいであり、
    訴求力のない変なCMばかり流すから売れないのです。(最近の猿人のCMは分かりやすいですが)

    ”プラグインステラ”に代表される”電気自動車部門”は最近話を聞かないし、
    サンバーの生産中止はEVベンチャーの”ゼロスポーツ”倒産の遠因にもなりました。
    軽撤退は、スバルの将来性をつぶすことにもなりかねないのではと危惧しています。

    日本のニーズが”小型””電気自動車”の流れにあるなか、森社長は一体何を考えているのでしょう?
    アメリカ市場ばかり見過ぎて、基盤である”日本”をおろそかにしている気がしてやみません。

    技術のこだわりの結晶であるスバル車のエッセンスがさらに凝縮されたもの、それがスバルの軽だったと思っています。
    主さんがおっしゃっている通り、2台目需要も大きいようです。
    その、ワンステップ目の”軽””小型車”がダイハツ製ではエントリーユーザーからのステップアップも弱まりそうです。
    軽にもあれほどの技術やこだわりを持たせたメーカーは他にないのですから。


    話は変わりますが、私はいま、大学で経済・経営を学んでいます。
    しっかり勉強して、富士重工に入社できるように頑張ります。

  • せめてサンバーは残してほしいですよね・・・

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