スバルステラについて。

Question

スバル最後の軽自動車になりますが、カスタムモデルには、ノーマルとスーパーチャージャーがありますが、スーパーチャージャーは、エンジン音がうるさいので、ノーマルエンジンが静音性は高いと、聞いたのですが、型もあまり変わらず、日常運転だったら、ノーマル勧められました。
違いってあります？
もちろん、トルクフルなのはスーパーチャジャーとは理解できるのですが、整備性なども考えて、中古でノーマルのカスタムの購入考えてます。

Answer 1

スーパーチャージャーは広い括りで言えば｢過給器｣ですが通常のターボチャージャーと違い常時過給しています。
分かりやすく言うとアイドリング状態でも正圧です。
一方、一般的なターボチャージャーはアイドリング時は負圧ですが排気圧が一定以上掛かるとアクチュエータ(弁)が作動して過給を始めます。
つまり信号待ちの時でもターボチャージャーが少し過給しているのと同じ様な音がします。
コレが質問者様の仰る音だと思います。

デメリットはNAや通常のターボチャージャーに比べて必然的にエンジンを掛けると正圧になるので燃費は落ちます。
メリットはターボチャージャーは過給が始まって正圧が上がるにつれパワーが出て来ますが
スーパーチャージャーは出足から過給されているためターボチャージャーの用にラグが無く、感触的に言うと｢ターボ程ガツンと加速はしないけど排気量を一回り大きくした感じ｣の乗り心地です。

当然NAに比べて部品点数も複雑さも増えるので整備性も劣り故障のリスクも高まります。
元々スバルのスーチャーエンジンやボクサーエンジンは整備性が悪く
整備士もどちらかと言えば触りたくない類のエンジンです。

ドレスアップ等をメインのカスタムでしたらNAで十分だと思うのですが
ローダウンして軽量アルミにハイグリップタイヤ、マフラー交換などスポーティな走行も視野に入れるのであればスーパーチャージャーの方が面白いですよ。

質問者からのお礼コメント

ステラカスタムR買いました。ありがとうございます。

Answer 2

スバル ステラ前のプレオRSはスーパーチャージャーでエンジン等はステラと共通ですが、FFでCVT（7速）の場合、停車からアクセルを踏むとストレスなく加速します。上り坂や高速道路でもストレスなく走行できます。スーパーチャージャーの音がNAエンジン車よりうるさいみたいですが、個人的に車内では気にならないです。CVTが7速でハンドルの±ボタンで任意にシフトアップ、シフトダウンできますが、街中で時速60km走行だとエンジン回転数が2000rpm前後でうるさくはないと思います。5速MTだとエンジン回転数は若干、高いと思います。修理箇所によってはスーパーチャージャーユニット、インタークーラー等を外す作業が増えますが、整備性は悪いと考えなくて良いのでは？と思います。アイドリング時からスーパーチャージャーにより加給しているので特に急加速を繰り返すと燃費は悪くなります。実際にエンジン音を聞いたり、試乗して決めた方が良いと思います。

Answer 3

馬力が半分以下でもかまわないのならNAがいいでしょう。
馬力が少ない以外の点ではサービス性や静音性などあらゆる点でNAがまさっています。
乗った感じでは馬力は半分以下の頼りなさですが。
坂の多いところでは常に後続車が気になるほど遅い。