クルマ（軽自動車）のショックアブソーバの経たりというのは、ディーラーで調べられるものでしょうか？

Question

スバル ステラで、
6年間で約80,000km走っています。

少し前から、道を曲がる際に「ぐんにょり」沈み込むような気がするのです。
ただ、運転も当初より荒くなってきているのもあり、気のせいな気もしています。
（ゆっくり体になじまされているわけで・・・体感が当てになりません）

スバルディーラーに持っていけば、初期状態との定量的な比較などできるのでしょうか？

ちなみに、スプリングやダンパなど、そう交換したという話を聞かないのですが、
通常は10年くらい放置でも問題ないものなのでしょうか？

あと、もうひとつ、純正のこの手の部品は市販品よりいまいちだったりするのでしょうか？

補足

距離は90,000km過ぎてました。 （上記問題を感じ始めたのが80,000kmからでした） 一見、なんともないように感じても、これくらい走っていれば交換すると感じ変わりますでしょうか？

Answer 1

たぶん、アブソーバーのオイル漏れだと思います
スバルに持ち込むとしてもボンネットを押して沈み具合とアブソーバーのオイル漏れの痕を探すくらいしか出来ないと思います
走行は6年ほどと運転が荒いと言う事で予想でアブソーバーのオイル漏れと判断しました

純正品と違いは減衰力と値段だけではないかと思います

自分が交換して実感は社外の方が安定感あります

ゴツゴツ感がありますので乗り心地は悪くなりますが…

値段も純正品より安値でありますので

Answer 2

8万キロならかなり劣化してます。
私は5万キロくらいでどの車も交換してます。
スプリングは使って、ショックアブソーバーとアッパーマウントのゴムやベアリング等、消耗部分を一緒に交換するとかなり変わりますよ。

純正でも良いと思いますが、カヤバのnewSR スペシャルが純正より値引き大きいし、安くてオススメです。
純正部品メーカーなので安心ですし。
乗り心地も純正よりいいくらいです。

ショックが抜けているかはショックアブソーバーメーカーに持ち込んでダンパーテスターにかけないと正確には分かりませんが、8万キロなら間違いなく劣化してます。
調べなくても交換すれば違い分かると思います。


補足後
ショックアブソーバーとアッパーマウントを交換すると、違いを分かります。
9万キロどころか、軽自動車は部品が耐久性低いので、5万キロでも分かります。

スプリングは、純正品はへたりにくいので、ショックとアッパーマウントの交換だけで良いと思います。

Answer 3

ショックアブソーバの簡易的なチェックは誰でもできます。
ショックアブソーバは前後左右の4ヶ所にあります。

前後のバンパーの左右の端を、それぞれ手で上下に揺すってみます。
正常なら、抵抗があって揺れが抑えられます。

軽く揺れるようなら、ショックアブソーバがダメになっている証拠です。
4ヶ所とも揺すって比べてみれば、どのショックアブソーバがダメになっているか判断できます。

ディーラーなどの整備工場でも、普通は同じような点検方法で判断をしています。
数値的な試験は、それだけでも費用がかかり現実的ではありません。

悪路を多く走るようなことがなければ、通常は10年くらいでスプリングやダンパが劣化することは少ないです。
通常の使用方法であれば、純正品でも市販品でも、性能の違いを気にする必要はないと思います。

サーキット走行など特殊な使い方をする場合は、サスペンション全体を強化しないとスグに壊れます。


.........整備工場のオヤジ

Answer 4

そろそろ減衰の劣化（抜け）を感じるころかも
だけどオイル漏れが無ければ交換しないのが一般的です。
単体で減衰力を測定するテスターもあるようですが
ダンパー製造メーカーしかないでしょうね
国産ダンパーの原価はタバコ代ぐらいとか聞いた
一方バイクなど一本サスだと売値４万、原価4000円
最近古いKONIを使ってみたが、目からウロコでした
柔らかいけど腰が有る

Answer 5

経年と距離からしてダンパーのヘタリでしょうね
整備表にはサスの沈み込みとか揺れの収まり具合とかの数値化は無いので
整備する人の主観となります
同系統を乗り込んでいる人の方が正確な判断が出来ますね

＞スプリングやダンパなど、そう交換したという話を聞かないのですが
これは其処まで気にしない（気付かない）とか
部品代・整備料の関係で諦めているだけです
乗り方次第で5万ｋｍ～10万ｋｍ超えまで寿命はバラバラです

＞純正のこの手の部品は市販品よりいまいちだったりするのでしょうか？
純正に勝る社外品は無いと思って下さい
基本は純正です、その性能に満足出来ない場合に社外品で対応するんです
特化した性能（スポーツ性とか）と引き換えに寿命を削ります（短命）
特例としてカヤバのSRをお勧めします
http://www.kybclub.com/street/NewSR/index.html

Answer 6

スプリングは、１０年くらいは問題ない場合が多いと思います。
ダンパーは、オイル漏れしたり、完全に抜けてしまうと減衰力が無くなって揺れが止まらなくなったりしますから交換する場合もありますが、走行安定性を気にする人しか交換する事はあまり考えないと思います。
乗り換えを考える人が多いのではないでしょうか。
純正と社外品の違いは、コストと微少ストローク時の性能差だと思います。
おとなしく運転していれば、あまり不満を感じる人はいないのでしょうが、ちょっと元気に走らせようとすると、純正のダンパーでは不安定になりがちですので、交換する人も出てきますね。
当然ですが、社外品に交換する人は、ダンパーへの負担の大きい走り方をしますから、寿命も短い傾向になりますね。
減衰力を発生させる構造の違いを理解すれば、性能や耐久性の違いも理解できると思いますよ。