スバル R1 のみんなの質問

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後付けのツィーターの音量を落とす為にアッテネータを付けようと思ってます。アッテネータの取り付けに関してですが、配線上にハイパスフィルターがありますが、アッテネータはハイパスフィルターからみてナビ側 or

スピーカー側のどちらに付けるべきでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ハイパスフィルターよりもスピーカー側に入れるのが普通です。

アッテネーターは比較的簡単な回路でL-padと呼ばれるように抵抗をL字型に配線します。並列/直列、2つの抵抗を入れることで合成インピーダンスが変わらない様に調整するのです。発熱を考慮して、熱に強いセラミック抵抗を使います。L-padの基本的な配線図を添付しておきます。

車のスピーカーであればインピーダンスが4Ωだと思いますので。減衰量に対応するL-padの抵抗値は以下の数値を参考にして下さい。因みに、-6dBで音量が半分になります。(dBは対数ですから1/4の音量になるのは-12dBと言う事になります)

-3dB:R1=1.2Ω/R2=10Ω
-6dB:R1=2Ω/R2=4Ω
-9dB:R1=2.6Ω/R2=2.2Ω
-12dB:R1=3Ω/R2=1.4Ω

全く同じ数値でなくても近い数値の抵抗を選べば良いでしょう。セラミック抵抗は高価ではありません。ひとつ200円くらいで購入できます。

以上が非常に一般的な考え方ですが、私の経験では、SPのプラス側に抵抗を挟んでしまっても(合成インピーダンスを正確に合わせなくても)特に問題はありません。つまりR2は使わないと言う事です。その方が直感的に最適な抵抗値を推測しやすいですし、抵抗を付け替える作業も簡単です。配線もワゴのワンタッチコネクターで構いません。最終的に回路を決めたならば半田付けして接触不良にならないようにすれば良いのです。車の中は雑音で一杯ですから、聞きながら走って、修正してを繰り返して、一番心地よいセッティングを見つけて下さい。

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質問者からのお礼コメント

2018.6.30 21:32

こんなに詳しく回答をもらえるなんて感激です。
大変に参考になりました!
これで安心してアッテネータを取り付けられます。
本当にありがとうございましたm(__)m

その他の回答 (1件)

  • スピーカー側です。
    ナビ(アンプ)⇒HPF⇒ATT⇒SP

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