ホンダがV字回復、VWは年間新記録達成へ
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今回は、日本自動車販売協会連合会(自販連)、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)、日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した11月の販売データからマーケット概況をチェックしていこう。まず輸入車、軽自動車を含め、国内で販売された乗用車総数は37万8597台で、前年同月比は116.7%(貨物車、バスを含む新車総販売台数は45万7370台、前年同月比116.1%)と3カ月連続で2ケタの伸びとなった。
1~11月の累計では420万3069台、前年同期比98.0%で、貨物車やバスを含めた新車市場全体では495万2304台、同98.4%まで復調。12月も前年同月比10%増ペースで推移すれば、530万台超は確実で、リーマンショック前の07年実績535万3648台(12月は前年同月比18.6%増が必要)や昨年の536万9720台(同23.4%増)を上回る可能性も出てきた。
輸入車を除く日本メーカー製乗用車(軽乗用車、タイ生産の日産マーチ、日産ラティオ、三菱ミラージュ含む)は35万4396台で、前年同月比116.4%(軽乗用車を除く3/5ナンバー乗用車のみでは21万8296台、同112.6%)。日本メーカーブランドごとの合計では、スバルが18カ月ぶりに前年割れとなったが、前年同月比49.0%増のホンダを筆頭に、レクサス、日産、マツダ、スズキ、ダイハツが2ケタ増(トヨタ0.3%増、三菱5.6%増)を記録した。
軽乗用車を含む月間ランキングは、「ホンダ フィット」が2万6235台、前年同月比181.5%増で2カ月連続トップ。以下、2位「トヨタ プリウス(α含む)」2万706台、同6.0%減、3位「ホンダ N BOX(+含む)」1万9513台、同18.9%増、4位「トヨタ アクア」1万7238台、同34.6%減、5位「ダイハツ タント(エグゼ含む)」1万9246台、同56.1%増、6位「トヨタ カローラ(アクシオ、フィールダー、ランクスの合計)」1万3395台、同118.8%増、7位「ダイハツ ムーヴ(コンテ含む)」1万2677台、同50.5%増、8位「ダイハツ ミラ(ココア、イース含む)」1万2415台、同15.9%減、9位「スズキ スペーシア」1万2192台(13年3月発売)、10位「スズキ ワゴンR」1万1586台、同19.4%減と続き、ホンダが2カ月連続で乗用車トップと軽トップの2冠となった。
軽乗用車は全体で13万6100台で、前年同月比123.0%と5カ月連続のプラス(貨物車を含む軽全体では18万971台、同120.7%)。軽全体として11月も単月としては過去最高で、5カ月連続の記録達成。これで、たとえ12月が前年並みでも206万台超となり、年間新記録達成だ。
輸入乗用車は海外メーカー製のみでは2万3901台、前年同月比122.1%(日本メーカー製を含む輸入乗用車全体は2万7183台、同108.6%)で、19カ月連続で前年を上回った。海外メーカー製ブランド別乗用車ランキングではVW(フォルクスワーゲン)が6499台、前年同月比41.8%増で2カ月連続トップ。以下、2位メルセデス・ベンツ4393台、同41.9%増、3位BMW(ミニを除く)3850台/同14.0%増、4位アウディ2425台/17.7%増、5位ミニ1368台/同4.9%減。ミニと年間5位争いをしているボルボは1311台で6位だが、累計では1万5220台で、89台のリードを保っている。
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