平成23年式のレクサスIS250について、どのようなクルマになりますか？

Question

走りや静粛性は、どうですか？
また、マークXと似たクルマですか？
レガシィB4も同じクラスのクルマになりますかね？

Answer 1

H23年式であれば、先代モデル(20系)になります。

この世代のISは車の基礎部分を、既存トヨタ車と共有している関係にあります。

プラットフォームは、レクサスGS(先代モデルのS190系)、クラウン(S180系、所謂ゼロクラウン、とその後のS200系)、クラウンマジェスタ(S180系、S200系)、マークX(X120系、X130系)と同じ「トヨタNプラットフォーム」です。

搭載エンジンは、V6 3500cc(2GR-FSE)、V6 2500cc(4GR-FSE)の2種があり、こちらも上記車種の一部と共有しています。
いずれも、プレミアムガソリン仕様です。(マークXと先代のS210系クラウンにあったレギュラーガソリン仕様の設定はありません。)

ただし、上記車種と比較してボディサイズは一回り小さなサイズであり、ホイールベースも短くなっている関係から、サスペンション等の足回りは独自のものを使用しています。

さらに、ボディ溶接のスポット打点を増やしたりしてボディ剛性を強化しているため、固めの足回りとの組み合わせは、クラウン、マークXと比較するとやや引き締まった乗り心地になっています。

ボディの防音、制振も追加で施されている分、室内の静粛性も高いです。

レガシィB4ですが、ボディサイズは北米仕様を優先しているため、ISのサイズよりも一回り大きく、エンジンは水平対向4気筒エンジン主体であり、4WDシステムによる場所を選ばない走破性の高さが売りの車なので、車としてのキャラクター、方向性が元々、異なる車です。

Answer 2

何の取り柄のない面白みがない車です。

Answer 3

上品な今は無きマークXという感じですかね。

Answer 4

上質なマークXです。
ISと比べたらB4はゴミみたいなものです。