スピードリミッターカットについて

Question

スピードリミッターをカットするには、最近はどうのような方法が主流ですか？

①一昔前は、簡単なパーツ（1万円位）でできたものですが、
最近でも、そのようなパーツはあるのですか？

②最近は、ＣＰＵ交換をよく聞きますが、それが主流ですか？
やはりＣＰＵは10万円以上するものですか？

③その場合、他に交換しないといけないパーツとかありますか？


車は、現在のインプＳＴＩ Ａラインで・・・

Answer 1

パーツ取付で解除する物もありますが、いまは３万円以上しますね。（Y！オクで中古を買えばもう少し安いけど、出品が少ないです。）

ＥＣＵ（コンピューター）のリミッター設定値変更だけで対応するなら21,000円程度で出来ます。
http://www.zerosports.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=808

リミッター作動速度を180km/hから250km/hに変更します。
（私の愛車LEGACY B4の場合）
250km/hに設定する理由は、燃調マップが250km/hまでしか無いので、それ以上の数値に設定していても無駄だとのことです。

私はリミッター解除装置を使っていましたが、いまはＥＣＵの設定値を変更しています。
解除装置の場合、車のＥＣＵに車速が１６０～１７０ｋｍ／ｈくらいの速度だと疑似信号を送っているので、それ以上の速度で走っている場合は燃調マップが通常とは違う状態となりますので、速度は出ますけど本来の走りが抑えられた状況になります。

ＥＣＵの設定値を変更した場合、燃調マップも本来の状態で活かせるので、実際に１６０ｋｍ／ｈ以上の速度に入った時の加速感が全くことなり、グイグイと加速するようになりました。

それぞれの違いですが、
解除装置は「リミッターが動作することなく、180km/h以上の速度が出せる。」ですが、設定値変更は「本来の性能を活かして、180km/h以上の速度が出せる。」ですね。

エンジン系は全くのノーマルですけど、160km/h以上の伸びはエンジンが別物になったくらいの変化がありました。

速度の設定値変更以外にはこんなのもあります。
http://www.zerosports.co.jp/shop/index.php?main_page=index&cPath=11_14_333_343
カー用品店でのイベント開催時だったら、車両からＥＣＵを外すことなく設定値変更が出来ますので、施工するなら近所のショップでイベントが開催された時がオススメです。（ディーラー系の店舗で開催した場合は対応不可らしいです。）

プラグ交換などに関しては、サーキット走行などをされるなら検討すべきでしょうが、エンジン系がノーマルなら、車のコンディションを見ながら検討しないと、実用域での使い勝手が悪くなるかもしれません。

ＥＣＵ設定値変更などをされるなら、対応してくれるショップと相談するのもありでしょう。

質問者からのお礼コメント

本来の性能を活かす方法にそそられました。ありがとうございます。

Answer 2

スピードのリミットカットだけならＨＫＳのＳＬＤで十分ですね。
また、ＣＰＵでもリミットカットが出来ます。ただ、正確に言うとカットはしていません。リミットを500キロ600キロに設定をします。どんな車でもこんなスピードは出ませんから笑

因みに基本的には200キロ以上出ても特に対策などは必要ないです。車もＧＲＦなので。
別にプラグの番手をあげる必要もインジェクションを交換する必要もないです。必要な時は、ブーストアップや、タービン交換などハードメニューをチョイスした時ですね。
余談ですが、特別仕様車であるＳ２０４やＳ４０２は純正の状態でスピードリミットが220キロ前後に設定されています。

Answer 3

①一番有名な物だと、Apexiの RSM(レブスピードメーター)ですかね。これでリミッター解除もできますよ。手軽な１万コースですね。
②PowerFC等、外部CPUを入れれば、設定次第では、できますね。10万コースですね。
③その場合に交換しなくてはいけない部品・・・・。 それは、プラグですね。溶けてしまう可能性もあるので番手を上げましょう。
次に燃料ですね。燃料で燃焼室の冷却も行われてるのはご存知ですか？200km近いスピードだと純正インジェクタでは燃料が足りず、薄くなってしまいエンジンブローの可能性も・・・・。
次に、インジェクション変えたなら、燃料ポンプも変えないといけないですね。容量の大きい物へ！