雪国に住んでいるドライバーの方に質問です。 自分は富山に住んでおり、今年免許を取ってもうすぐ冬を迎えようとしていますが、

Question

①雪道でスリップしたことはありますか？あんまりスリップすることは無いんでしょうか？
②雪道を運転する上で気をつけるべきことがあれば教えて頂きたいです。カウンターステアというものを学びましたが、イマイチわかっていません。
③滑ってしまった際は、シフトブレーキ、ブレーキ、アクセル等はどうしたら良いのでしょうか。

乗っている車種はレガシィb4なんですが、
軽自動車等と比べてやはり滑りにくいんでしょうか…？

Answer 1

雪国在住者ではありませんが、雪道講習会運営に携わってました。
①雪道スリップは数え切れません。
スピンも何回も経験しています。
②聞いたとは思いますが、急のつく運転はしない。
車間距離は、舗装路面の2倍以上確保する。
速度は制限速度以下で走行。
カウンターステアとは、後輪が滑った時に滑った方向にステアリングを回し、後輪の滑りを止める技術ですが、滑ってからカウンターステアを当てても「お釣り」と呼ぶクルマの動きをしだしてスピンに陥ります。
「お釣り」とは、滑ってからカウンターステアを当てて「滑った!ヤバい!」と思って、最初に当てたカウンターステアとは逆方向にカウンターステアを当て始め、車体後部が振り子のように動くことを言います。
実は、カウンターステアは滑った時に無意識に当てています。
雪道運転で求められるのは、滑ってからカウンターステアを当てるのではなく、「滑る前にカウンターステアを当てる」
もしくは、
「滑った瞬間にカウンターステアを当てる」と言う、意図的なカウンターステアが必要なんですよ。
初心者の質問者様には、酷な説明だとは思いますが、教習所では口頭説明するのが精一杯で、実践的練習をする場所も指導技術もないんです。
そんなことしたら、警察（公安委員会）から指導されて、指定教習所を潰されるからです。
③滑ってからは、世界選手権ラリーに参戦するドライバーでも対処できません。
神様に祈るのみです。
ただ、対処する努力は必要です。
・カウンターステアを当てる
・ブレーキを踏む
・ブレーキから足を離す
・アクセルを踏んで加速する
などの対処方法があります。
余談
富山県雪道講習会で検索すると、いくつか出てきます。
https://www.p-tds.net/toyama/class/business.html
講習会の様子https://m.youtube.com/watch?v=HngfgX6iSGg
初心者向けで教習所内での講習会なので簡単な内容ですが、受講するとしないとでは運転に差が物凄くでます。
本格的に学ぶには、茨城県にあるホンダ交通教育センターもてぎで、常設で雪道の疑似体験が学べます。
https://www.mr-motegi.jp/tecm/
いずれもお金がかかりますが、得るものは非常に大きいです。
無料で覚えようなんて思わないで下さい。
指導能力が全く違いますから。
大事なのは1回こっきりではなく、身体に染み付くまで何回も受講することなんです。

質問者からのお礼コメント

皆様、回答ありがとうございました。実際に滑ると慌てて対応出来ない気しかしませんが、覚えていたら実践してみたいと思います。他人は巻き込まないことをモットーにします。
BAは何方も分かりやすく詳しく説明して下さったのでランダムに決めさせて頂きました。本当にありがとうございましたm(_ _)m

Answer 2

「スリップ（滑る）」というのはタイヤが接地力を無くし、本来の直進方向ではなく車に力が働く方向に進んでしまうことを言います。
タイヤには接地力の限界が存在し、タイヤの接地力の限界を超える力がかかるとタイヤは滑り出してしまうのです。
さらに滑り出す方向は4輪の内どのタイヤが滑り出したかで方向が変わります。（コーナーで前輪が接地力を失うと車はコーナーの外に向かって滑り、コーナーで後輪が滑ると車の頭がコーナーの内側を向いてしまいます。）
従って、対応は前輪と後輪のどちらが滑ったかで対処が変わります。

「滑る」実態はすべて物理の法則に沿って起きますので、タイヤと車に関する物理学を知る必要があります。
路面のミューで滑りやすさは違いますから、目で見てどのようなミューの路面かを知る技術が必要です。

Answer 3

カーブ中は
スピードを上げたり
落としたりすると
滑る原因なので
緩やかなカーブも
交差点内のカーブも
手前で減速して
ゆっくり曲がる事です。
車重が有り車高が高いと
軽自動車より
急なスピードダウンやカーブで滑る。

滑りそうなら
縁石側にあてて止まる
他の車を巻き込まないように
注意する事。

どんな車でも
朝晩に路面凍結してたら
ツルと行きます。

Answer 4

①あります。スリップしない車はありませんので。
②急のつく運転はしない。スピードを出さない。まぁ普段そういう運転をしていれば、いつも通りでいいと思いますが。
③色々言われても、実際その時にはその色々言われたことは実行できませんので、止まることを優先してください。

Answer 5

①2回あります。
1個目は信号待ちの列で急に2台前の車が横滑りして１８０度回転、反対車線に。
私も停まろうと思いブレーキかけるも停まる気配がなく、前の車もそんな感じ。

前の車は左側の歩道に、私はまだハンドルが効いたので道路またいだ右側の敷地に対比して全員事なきを得ました。
凍結路だとノロノロ運転でも滑りますから、車間距離は多めに取ってください、

２個目は赤信号で停まろうとしてもABSが作動してしまいまったく停まれなかったことがありました。
ブレーキ踏み続けた距離にして200mほどで、速度も60km/hほどでしたが全く止まれず。
深夜帯だったので車通りは少なく、交差するドライバーが気づいてくれたので事なきを得ました。
夜で車が少ないからといってスピードを出してしまうと、いくら距離があっても止まらなくなります。

②スピードは出さない。
車間距離は夏場の２倍はとる。
カウンターステアを真面目に勉強したいなら教習所でスキッドカー等の講習を受けるといいかもしれませんが、まずそんな状況にならないように気をつけましょう

③滑ってしまったら

カーブならご愁傷さま
直線ならエンジンブレーキ効かせて停まるのを祈りましょう
スリップしたような角度がついた滑り方をしたら、もう終わりです

そうならないためにもスピードは出さないこと。

Answer 6

東北
スリップは二回くらいあるけど普通のスピードで走ってたらまずない
とにかく慎重に走る
カウンターは初めてだと100%切りすぎてスピンしかける
滑ったとき本当はアクセル入れた方が良いけどまず間違いなくびっくりしてブレーキ踏むことになるからできるだけ被害の少なそうな方に向けるしかない
ホイールベースが長いから滑っても体勢崩しにくい

Answer 7

雪国ではありませんが
愛知の北部です、
運転歴は４５年
トラックドライバー
得て
今はタクシードライバー
プライベートは
SNOWドライブが趣味です、

そして免許証も
二枚目(笑)
取り消し経験あり

雪路は千差万別です、除雪前や除雪後、深雪、圧雪、湿雪、凍結、ミラーバーン、ワダチ、凍てついた凸凹、
↓
数えきれないぐらい
トラブルは経験してます
事故もあります

やはり
橋の上が一番怖いです
小さな橋でしたが柔なガードレールを突き破り用水路みたいな
所にダイブして廃車させた経験あります

高速道路も嫌いだし
怖いです
下は吹き抜けです
高速は橋の上と同じ条件ですよ

皆さん
下道が危険と勘違いしてますが下道は地熱もあります

そして
カウンターステアというものを学びましたが、イマイチわかっていません。
↓
理屈通りいきません
当たり前です


事故を経験して全てスキルにする事ですよ
トラウマになって、くよくよしてる性格では
運転は向いてません


滑ってしまった際は、シフトブレーキ、ブレーキ、アクセル等はどうしたら良いのでしょうか。
↓
天に祈るしかありません
滑ったらおしまいですよ
↓
滑らない速度で走るのみ