間違いだらけの高齢者向けの車。 自動車サイトでは時々高齢者向けの車が紹介されてますが、事実と反する事が書かれています。 質問１

Question

実際、高齢者や同居する家族の意見を聞かず、憶測で記事にしているのでしょうか？

よく言われるのは、スライドドアで乗降口脇に取っ手が付いている車がいいと紹介されています。でもこれは階段の上り下りが問題ない高齢者の場合であって、足腰が弱った高齢者には全くの不向きです。段を上がる・降りる動きがまず出来ないのですから。

足腰が弱った要介護の老母がいますが、乗る時も降りる時もフロアに一旦立つのではなく、乗る時はフロアに足付けてなだれ込むように座り、降りる時は身体を横向きにしてシートに座ったままで地面に足付けて降ります。

車買い替えで何台かカーシェアで借りましたが、ベストはサイドシルとヒップポイントが低いインプレッサスポーツでした。

質問２
乗降口がほどほどに広く、サイドシルが低く、ヒップポイントを低い。これがベストだと思いますが、他にご意見はあるでしょうか？

Answer 1

高齢者と言っても状態は千差万別ですし、
紹介としては介助者の作業性を重点に置いている可能性もありますから、判断が難しいですね。

うちも自身でのハイエースの乗降は嫌がるようになってきました。仰るように低い車の方が良いのかもしれないと最近は感じています。
ただ、自分が乗せるなら後席を外して、パワーゲートかスロープで車いすごと乗せる方が楽です。

Answer 2

ご意見いろいろでしょうけど、車格とか使い道、必要な乗車員数など条件によっても変わってくる部分と思います。

たしかに質問者さんのような状況ですとサイドシルが低くてヒップポイントもある程度低い車がいいというのもその通りでしょうけど、スライドドアで上り下りが少しできる高齢者のほうが沢山いるわけで、質問者さんの状況はマイナーな声になってしまいます。
また家族等が一度に5人、6人と乗る車で荷物も運べてというような今はやりのミニバンダイプで全部が全部低くは無理でしょう。入り口は低くできてもフロアまで低いアルファードなど想像できないです。

それぞれの事情に応じて思うことはあるでしょうけど、基本はメジャーな声にこたえる、それ以上は福祉車両のような特化したものを提案する今の図式になるものだと思います。

Answer 3

腰が曲がっているような感じですと、なだれ込む事も出来ません。
取っ手は、あったに越した事はないです。
そんな感じだと、降りる時も足は直接付けれません、更に段差を低くするための、足置き台を置いています。
届かないですからね。
基本的に、杖を必要としているような人には、取っ手は、降りる際にも必要ですよ。
横転してしまいますので。
自分ところの親は、そんな気がします。

Answer 4

回答1
憶測で記事にしているのでしょうね。

回答2
その通りだと思います。


私の経験した例ですが、足腰の悪い祖母を車へ乗せるのにステップワゴンは苦労しました。
スライドドアですと本人が掴まれる場所が少ないので、苦労するんです。
健常者であれば何の問題も無いのですが、高齢になり手を伸ばして何かに掴まる事も困難。
握力も低い事がありますね。

結局ミラだとかの小さい軽四の方が本人も乗り易いし、乗せ易い事と成りました。