フォレスターXTにHKSのEVC-Sを使っています。現在調整中ですが、EVC6など高価なブーストコントローラーに替えると加速感など良くなったり、変化はわかりやすいのでしょうか？

Answer 1

以前 ターボ車両に ブーストコントローラーを装着してました

まず タービン過給とは
エンジン工程を過ぎた二次排気圧で負荷側のタービンブレードを回す
事により 吸気を援護するシステムです

その タービン過給圧を左右する一つのシステムがアクチュエーターであり
ウェストゲートバルブタイプは除外します

アクチュエーター式の場合 どんな電子制御のバルブ（電磁弁 ソレノイドバルブ）
であろうと エンジンコントロールユニットの 書き換えをしたり オーバーレブ設定や
リミット解除しないと 過給圧は 調整されます（ブーストカット）

この時 瞬時に過ぎた過給圧である オーバーシュートであっても 実施される場合が
あり ガクッと 抑えられたりします

これを解除する事前提で 吸気から排気 ボアアップ タービンのハイフロー化等
変更に伴い ECUセッティング等もします

場合 吸気のみや 排気のテールエンドのみ 交換でも 自然に上がる過給圧力が
存在し 任意に抑えるのが その コントローラーの役割です

アクチュエーターの動作を 確実にしたり 素早く動作させる事により 実現します

よって ステッピングモーターと 金属配管によるEVCクラスなら 信頼度は
結構あると感じます

様は 圧力送互に適したシリコンでも良い場合もあります（圧力伝達の信頼度）

アクチュエーターの動作機敏性や確実性が 大切で

補正マップや オフセット変更等は 走った後の データーロガー機能で 見直し
コンピューター（WIN）で 変更したりします

主殿の車両はSG以降ならば 0.09mpa程度（昔で言う1Kg程度）掛かれば
絞り込まれた車両なので 良い結果と思われます

逆に オーバーシュートでも0.12（1.3K）程度に抑え 機敏性を増やすなら
オーバーシュートを懸念し 機敏性を抑えても 最高ブーストを安定させたいならば
0.11程度（1.2K）にすべきです

それでも ブーストカットは 入ってしまうと思われます

その場合 少し下げて また 走って 確かめるを 繰り返すのです

問題は EVC（HKS）の問題と センスと 勝手等 色々です

Sでも 当方は 十分と感じます。。。

Answer 2

純正に比べて少ないなパラメーターでしか制御できないので、危険を冒しても大してメリットが無い製品です。昭和の時代の機械式ブーストコントロール向けのアフターパーツから大して進化していません。

純正のマップ改造の方が危険を冒さず遥かに高度なセッテイングができます。