ルノー ルーテシア 「THE CYCLE OF LIFE」のユーザーレビュー

セフィロー セフィローさん

ルノー ルーテシア

グレード:ゼン_RHD(MT_0.9) 2015年式

乗車形式:試乗

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

THE CYCLE OF LIFE

2015.4.12

総評
たかが208万円、されど208万円。

この内容で208万円はバーゲンプライスだと思う。
しかも、税込(笑

税を抜くと192万円ちょっとという、インポートカーとしては異例の破格値。
それでいながら、ディティールが貧相かと言えば決してそんなことは無く、1st.カーとしても堂々と乗れる佇まいがある。

正直、最大のライバルであろう208アリュールと比べると機能的ではないが、このクルマのキモはアッカ―デザインと走りの楽しさなので、機能性よりも官能性を求める人はツボにはまると思う。


独自性の強いモデル故、新車でいつまで買えるかわからないと思うので、迷っている人は試乗して気に入ったら速攻で決めるべし!
満足している点
「サイクル・オブ・ライフ」の序章「LOVE」を担う車種なだけに、一目で人の心を奪うそのスタイリングは何者にも代えがたいものがある。

全幅は1700mmを超えているが、実車はそんなことを全然感じさせないほどコンパクト。
取り回しもインポートカーにしては秀逸。

何より、5MTを駆使して車体を動かす楽しさ。
近年の日本車が忘れかけようとしている楽しさがここに、ある。
不満な点
居住性そのものは特筆に値せず、必要充分なレベル。
かといって、狭苦しいと思うほどでもない。
乗る人によって意見がバラバラになりそうなレベルだと思う。

フロントシートは適度なホールド感と座り心地がミックスされており、乗り心地は間違いなくこのクラスの上位に来るレベル。

リヤシートは掛け心地は十分合格点だが、シートアレンジはあまりにも貧相。
キャプチャー同様、倒した時の段差が大きいために大きな荷物を入れる時が大変そう。
プジョー2008のシートアレンジの秀逸さを見習ってほしい。

インテリアのマテリアルは色遣いや素材のしぼなど頑張ってはいるが、やはり安っぽさは否めない。。

デザイン

-

走行性能

-

「ZEN 1.2L」と比べ、排気量は1.2Lから0.9Lに、直噴からポート噴射に、そしてEDCから5MTに替わっているが、走行フィールがそう大きく変わらない点が◎。

静粛性についても、「ZEN 0.9L」のみに採用となるボンネット裏面の遮音材とバランスシャフトが効いていて、低速時以外はアイドリング時も含め、3気筒であることをあまり感じなかった。

トルクバンドが広く、力量的には国産の1.5L・NAぐらいはあるので、発進でもたつくことはおろか、加速時におけるパワー不足を感じることも殆どない。


乗り心地

-

フランス車特有のしなやかさはそのままに、ドイツ車的なコシをも採り入れたことでもたらされた足回りの安心感。
とにかく、乗っていて不快感が殆どない。


積載性

-

燃費

-

短距離かつ短時間の走行なので何とも言えないが、案外伸びそう?
価格

-

故障経験

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