日本ではプジョー車はよく見かけますが 同じフランスでもルノー車はあまり見かけません。 特殊な車は除き、一般に使用されているコンパクト系や それよりやや大きめな乗用車などでもプジョー車はよく見るのですが

Question

ルノー車はあまり見かけません、
（車自体、同レベルの大きさ排気量だと思うのですが）
何故でしょう？日本での代理店数（販売店数）の違い？
私は（あくまで見た目）プジョー車よりルノー車の方が個人的に
好みなのですが・・・あまりに少なくやや不安ではあります。
少ない理由は何ででしょうか？

Answer 1

カングーは良く見ますよ。
日本ではルノーの6割はカングーだって聞きます。

プジョーは確かに多く見るけど現行車種はあまり見かけません。
多くはすでに生産終了した車種です。
それだけ一時期プジョーが馬鹿売れしたという事だと思います。
206だって今だに現役でよく見かけますから…。
特に206は馬鹿売れした車です。

両方所有した経験があるけど、ルノーの方が仏車度は高いと感じました。
それに比べるとプジョーはドイツ車寄りだと（あくまで個人的主観ですが）
一時期BMWと組んでたってのもありますが…
ここらがドイツ風が好きな日本人に受けたのかも知れませんね。
ルノーの方が日本人には受けにくいように感じます。

質問者からのお礼コメント

皆さん回答有難うございました。
確かにカングーは見ますね、、、６０％へぇ～ですが・・・
それでもルノーの方が個人的にプジョーよりは好きですね。
なんか他より、より個性を感じます。

Answer 2

プジョーの車もよく見かけるというほどは登録台数は出てないと思いますけど。

プジョーよりルノーの方が少ない理由は、販売網とラインナップ、あとはデザインでしょう。日本人は中身よりもまずは外見ですから、見た目的にガイシャっぽいプジョーの方が人気があるのでしょうね。

プジョーは３ドアハッチバックからワゴンにセダンにオープンにSUVにクーペにMT車に・・一応、一通りのラインナップがありますが、ルノーは限定的に数量限定で入れてくることも多く、プジョーに比べラインナップの弱さも販売台数が出ない理由でしょう。

まぁルノーに限らずフランス車全般に、フランス車は日本人の感性には合わないのだと思いますよ。

Answer 3

一般の日本人にとってフランス車のイメージが、
壊れるとか、個性的過ぎるといったものが未だにあります。

売れない要因の１番目が質問者がおっしゃる通り、販売店が少ない。「故障の時に困る」だと思います。
ルノーは特徴的ですが、逆にその特徴的な部分が日本人には受け入れられていないのではないでしょうか？

プジョーはルノー・シトロエンに比べればフランス車の中では例外的に知名度があるって考えた方がいいと思う。
プジョー２０６という車種が日本でヒットして、映画ＴＡＸＩでも使われプジョーの知名度が上がりました。
他のフランス車よりライオンのマークが特徴的で目立つしオシャレに見えるのでしょう。
販売店もそこそこあるのでそれなりに見掛けるようになったのでしょう。

カタログスペックを見ても、同じ価格なら性能が上の国産やドイツ車もあるので、
数字が好きな日本人はそっちを選びます。
フランス車はスペックでは語れないイイ車が多いんですけどね。

Answer 4

ルノーもＦ１で活躍してるし連続優勝しているエンジンメーカーなんだけどね

シロトエンとプジョーが同一チャネルでエンジンもミニ同様にＢＭＷを使っています。
ルノーは独自チャネルなどので販売店が少ない事やルノースポールはマニアルしかないなどがあるんじゃないですかね

ルノーって日本人に合わせてクルマを作るつもりはない って感ですよ

プジョーはトヨタ工場で作っていてミッションも電子生業系も日本製なんですよね（エンジンはＢＭＷなんだけど）

ワーゲンはトヨタがインポーターなので国内でワーゲンが多いのはそのためです

Answer 5

外車販売に従事する友人に以前聞いた話ですが。

日本人は高性能に弱い、そして物語りに弱い

まぁ、予算が許せば日本人に限らず誰だって「イイ物」を買うらしいんですが、そのイイが圧倒的に日本人の場合は性能だそうです。居住性や豪華さで選ばない。

そういう傾向から、モータースポーツシーンで活躍しているブランドが好まれる。そしてトップエンドにスペシャルなスポーツモデルを持っていればより良いようです。

だからAudiにはどう考えても要らないだろっていうR8なんていう車種があり、あまり積極的でなかったメルセデスがF1やってるそうです。

ルノーは合理的な車ばかり。でも車には華も必要です、そういうストーリーが無いことも原因かなと思います。