プジョー 106 のみんなの質問

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昭和時代、某日本メーカが、アメリカでのオーバーステア訴訟 を起こされたん でしょうか?軽自動車を輸出してたんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

それは80年代(1988年ごろ)に、アメリカの消費者雑誌"コンシューマー・リポート"が、スズキ・ジムニーの対米版サムライ(日本でのジムニー1300)を"転倒する危険な車"だとして、誌上で糾弾したことから始まった訴訟合戦のことです。

その根拠は、同誌独自の安全テストをパスできなかったから。その内容とは、舗装されていない荒れた砂利道を約90㎞ですっ飛ばし(ジムニーの性能なら間違いなく全開です)、急ハンドルを切って手を離すというもの。もう、完全にわざと転ばせようとしているとしか思えない"テスト"です。ドライバーがどんな常識のないボンクラでも、それを危険にさらすような車は欠陥車だということなのでしょう。これでサムライの売り上げは一時激減しました。今回スズキはアメリカから撤退することになったわけですが、ケチのつき始めがこれだったと言ってもいいかも知れません。

ただ勘違いして欲しくないのは、これはいわゆるジャパン・バッシングではなかったということです。同誌はサムライを取り上げる前、地元のメーカーであるクライスラーの小型車、ダッジ・オムニ/プリマス・ホライズンも槍玉に挙げ、同じく大打撃を与えているからです。当時のクライスラーと言えば、日本叩きの急先鋒のひとつとして知られていました。だから、日本叩きが目的ではない。次期シルビアやら次期スープラと言った、ガキんちょホイホイなガセネタで部数を稼ごうとするペンゴロと同じ人種がアメリカにもいたのか、それともこの2社以外のメーカーが、雑誌を雇ってライバル潰しを図ったかのどっちかだと思います。

スズキ対"コンシューマー・リポート(英語)"
http://www.youtube.com/watch?v=q2Bv9WL3vpY

スズキ・サムライCM(1987)
http://www.youtube.com/watch?v=9ETC3ltQSEU
確かにボンクラさ加減満載のCMではあります。が…。

その他の回答 (1件)

  • 軽そのままではありませんが、排気量を少しだけおおきくしたスバル350とか本田N600とかがアメリカに輸出されていました。
    スバル450は コンシューマレポートで、西瓜にぶつかると凹むバンパーと酷評でしたね。
    それを見た私は、やっぱりアメリカの西瓜の皮は分厚いよな!?と(笑)思いました。

    自動車としてでなく、農機具として、ゴルフ場のコースメンテ用として三菱360トラックが結構輸出されてましたね。
    自動車よりもずっと緩い排ガス規制でしたね。

    訴訟の件は知りません。オーバーステア訴訟ならGMのシボレーコルヴェアが有名ですけど・・・。

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