メーカーがわざとつける新車の匂いがあると思うのですが最近の車でやられている例はありますか。

Question

初代日産ティアナが社内の調香師みたいな人のデザインしたいい匂いをつけて販売していたと思いますが最近の車はどうでしょうか。

Answer 1

あり得ません

Answer 2

イタリア車とかはそうですね
純正で助手席下にフレグランスシートが装備されて香りを演出しています
アルファロメオが一番有名かな？
これちゃんした純正部品です
同じグループでもアルファロメオとランチアとかブランドで香りを変えてると聞きます

Answer 3

最大手直系の自動車部品メーカー内外装の設計開発をしていましたが、新車の匂いって、プラスチクス（エンプラ）の可塑剤とPVC（いわゆる塩ビ）などの可塑剤、皮革のクロム染料臭の混じった物。
体に良いわけ無いので、それを無害化する努力は続けています。
欧州規格では人体に影響有るアレルゲン物質が3000種以上登録されていて管理することになっています。

新品の服も繊維を加工するときに添加したり、素材が持っている匂いなどします。
それと同じ。

皮革臭が苦手な人もいるので、シートをファブリックにして臭気をおさえて仕上げたりすることは可能です。

自動車の内装用樹脂は、耐久性と難燃性が求められ、高温に晒されるダッシュボードなどへは、使用可能素材も限定されます。

また、リサイクル性も求められるし、成形性（金型で成形するため、流動性や仕上がりの良さ）も求められます。

それらを達成して且つ芳香性を調整できるなら素晴らしいですが、難しいでしょうねえ。

Answer 4

最近は聞かないですねぇ。そんなところにコスト掛けられるほど余裕のある時代じゃありませんし。