ゴーン氏就任以来の日産はダメだとよく言われますが、就任当初の2000年代前半はとても魅力的だったと思うのです。

Question

今でも見かけるマーチやキューブやティーダ、洗練されたスカイラインやステージアに、アルファードと真っ向から戦えるエルグランド。伝統の名前を変えながらも、フーガやティアナなど、まだ魅力がありました。

CMを芸能人やタレントに頼り始めた辺りから日産はおかしな方向に進んだと思うのですが、皆様はいかがお考えでしょう。
また、同じゴーン氏の下でも、何故初めは魅力的だった日産が、ここまで変わってしまったのでしょうか。

補足

何より、新型としてフェアレディZやGT-Rを残していたのは初期の功績だったと思うのです。

Answer 1

ゴーン就任以降の日産は、儲からない日本の車好き目線での車開発ではなく、売れるところで値引きしまくって売ってるだけです。
GT-RやZが存続出来たのはゴーンが車好きであったのが救いだったのでしょうけど・・
日産車の魅力がなくなっていったのは、リバイバルプラン後の新車の大量投入した車種の後継が続かなかったのと、その後のグローバルシェアのための販売台数拡大で日本市場の軽視が原因でしょう。

ゴーン体制後2002年から4年ごろに大量に新車を投入し、それがFMCの時期に2008年頃のリーマンショックから始まる世界金融危機。
ティアナやキューブ、フェアレディZやGT-Rはすでに市販時期なので出せたけど、それ以外は軒並み開発ストップしたり日本市場への投入が見送られてしまう。
日産バリューアップで販売台数拡大のために日本市場の割合を減らし北米やアジアの比率を上げだしていたので、余計に日本で買える魅力的な車種が限られてしまう。

その後はすべてではないけど安い車は新興国アジア向け、高級車は北米向けを日本でただ売ってただけ。
なのにマイクラやパルサーとか日本人が好みそうな欧州向けの車はなぜか日本で売らない。
ジューク後継が2代目ジュークでなく国内は古いキックス・・
生産工場の都合もあるんでしょうけど、どういう基準で売る車を決めてるか分からないですけどね。

リーフやアリアのようなEV車が販売の中心になってくれば、また何か魅力的な車も出してくるのでは・・

Answer 2

日本軽視でしょうね
マイクラもパルサーもジュークも
発売されて数年経つのに日本で発売する気配もない
日本人はOEMの軽に乗っとけ見たいに
バカにしていたんじゃない
※ノートやエクストレイルがまだ売れていると言っても
5年~7年経って車がくたびれてきたときに
同じ車に買い替えようとは思わないよね？

Answer 3

昔からCMに芸能人やタレントは起用していますが。


日産に限らず、どこの自動車メーカーも、今はあまり乗りたいっていうクルマは見つかんないけれどね。

逆の話をすれば、今だってe-powerとか、運転していて結構楽しいし、セレナなんかにも搭載された。
セレナは地味だけれど、シートアレンジなんかは、相当考えられていて、ファミリーミニバンとしては、使い勝手がいいよ。

クルマ好きが、これにこだわっている！という話ができるようなものが、ほとんどない、っていうのがあるかもね。