日産 ティアナ のみんなの質問

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車のシートベンチレーションって吸うタイプと送風タイプがあると思うんですけど、どっちの方が涼しくなるのでしょうか。

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季節や雰囲気温度、使用時間などによりますが、エアコン冷房と併用での冷却効果は吸引式が優れています。イメージとしては前から浴びるエアコン冷風が体を通り抜けるような感覚で、作動直後から効果を実感できます。

吹き出し式は古い方式で、暑い季節では駐車中に熱くなったシートから温い風が出てくるため効果への不満の声が多数ありました。シート自体が冷めていればある程度の涼しさを感じられます。また、エアコン冷房がフロアに溜まってくると座面裏の露出ファンが冷気を吸い上げて吹き出すので、この点は吸引式よりも冷たく感じます(座面に限る)。ただし、吹き出し式の背面はファンが覆われているため熱がこもりつづけ非常に効率が低く、効果を感じにくいものです。

ちなみに、吹き出し式の温い風をどうにかしようと1999年にアメリカで生まれたのがシートクーラー。吹き出し式のシートベンチレーションにペルチェ素子半導体を組み合わせたもので冷却された風が吹き出る方式。この機構ではシートヒーターも一般的な電熱線式ではなくペルチェ素子による温風式となります。

日本車では30セルシオで初採用され40LSまで装備されていました。50LSからは吸引式シートベンチレーション。50センチュリーもシートクーラー搭載でしたが60センチュリーから吸引式シートベンチレーションになり、トヨタ車でシートクーラー搭載車はなくなりました。

理由としてはフィルター交換が必須かつ、排熱ダクトの設置、装置のサイズやコスト、日本の高温多湿には力不足となってきた点が挙げられます。

日産のシーマ、フーガ、ティアナにもエアコンディショニングシートの名称でシートクーラーを採用していましたが、EVアリアでは吸引式シートベンチレーションを搭載。

各社、吸引式シートベンチレーションに切り替えている流れですが、現行車でも吹き出し式のモデルは存在します。150プラドや30アルファードなど。

他、風向切替式もあります。

その他の回答 (1件)

  • 送風タイプですかね。

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