日産ティアナ（前期）のオーナー様に質問で私はティアナのUA-J31という 現行型ではないタイプにのっています。年式で言うとちょうど10年落ち程です。 そこで質問なのですが、所属の20キロ

Question

手前くらいの段階で 一瞬 （フワッ）若しくは（クッ）というたようなキックダウンが起こるときの初めの動作のような感覚を運転中に感じます。 タコメーターをみると回転数はその時少し落ちています。これは俗に言うATでいうところのシフトチェンジというものでこの車種特有のものなのでしょうか。 分かる方いらっしゃいましたらご教授の程よろしくお願いいまします。

Answer 1

あくまで予想ですけど、恐らくロックアップクラッチの断続がその辺の車速で行われていると思われますので、その断続の変化を感じておられるのかと。

AT機構には「トルクコンバーター」があり、エンジンの回転数に対してトランスミッション側は数パーセント少ない回転になっ てしまいます。つまり、オイル(ATF)で動力を間接的に伝えているために常に「伝達ロス」が発生しています。このために、AT車はマニュアルミッション 車に比べて「燃費が悪い」と言われるのです。
この燃費を改善するために、ある条件が整うと「ロックアップクラッチ」が作動してマニュアルミッション車と同じようにクラッチをつないでエ ンジン動力を100%伝達します。つまり、トルコンは作動していてもそれを無視してエンジンとミッションをロックアップクラッチで直結にしているわけです。
きっとATFが劣化してきて伝達効率が大幅に落ちているのではないでしょうか。

質問者からのお礼コメント

ものすごく丁寧にありがとうございますo(^_^)o業界のかたでしょうか？たすかりました！