日本のクーペどうなりますか？

Question

若者の車離れが深刻らしいけど、街を走っている車、特に中古車のクーペに限っては若者が乗ってますね、例を出すとＲ３３やＲ３４、シルビア、ｒｘ－７やｒｘ－８、セリカ、Ｚなど

若者の車離れは、メーカーが新車価格を高く設定しているのが原因ではないのですか？

ＧＴＲは欲しいけど価格的に買えるわけないと思う若者がほとんどですね、中古車できっちり若者に需要がある、国産クーペ市場、価格を下げて若者の車離れをメーカー側に食い止めてほしいです。、

昔なら、シルビア、プレリュードやセリカなどの新車クーペなら新車でコミコミ２００万で買えたのにな、ＡＥ８６のレビン、トレノならコミコミ１８０万で買えたのに、物価がどうこうなんていう人がいるかもしれないが、今の車高すぎますよ。

新卒の初任給にかけあわせてだの言ってますが、１００人いて何人が新卒で働いているって言うんですか、しぶしぶフリーターしている若者も多いのでは、現実これじゃ今に若者には買えないのでは、と思う新車価格の車ばっかり、軽自動車を買うのが限界の若者も多いんだろうね。

売れないから、作らないがメーカー側の意見だと思いますが、売れる金額で作れば若者に人気が出るようなクーペ発売されるかもね、

国産車で唯つのクーペ、スカイラインクーペ、実際のスカイラインの姿じゃないですね、Ｒ３３Ｒ３４のスカイラインとＶ３６V37スカイラインは全く違った車です、ＲＸ－8にしてもＲＸ－７と全く違う車です、

ＦＴ８６にはほんと期待してますがベースグレードでコミコミ２３０万ぐらいにしないと、今の若者には買えないような気がしますが、ＦＴ８6が成功すれば、シルビアやＲＸ－7も復活するかもね。

バブルが散って何年過ぎたのでしょう、新車価格を各メーカーは下げるべきでは。

補足

うれない、需要が少ないと言いますが中古車市場はどうでしょう、いろんな意見有難うございます、最後に中古車市場ではなぜクーペが売れるのですか、価格の安いクーペを若者は欲しがっているのでは。

Answer 1

新車価格が高いっていうのは賛同しますが、それはクーペに限った話ではないでしょう。

新社会人になって、自分の甲斐性で３５０万近い大型ミニバンを７年ローンで購入した例を私は知っています。
欲しい車であれば、若い人でも大金払って買うこともあるのです。

同じ価格で２ドアクーペと８人乗りミニバンがあれば、おそらく５～６倍くらいミニバンのほうが売れるのが今の日本市場。
安い金額のクーペ作っても、若い人の大半はまず見向きもしない。
だって、不便だから。
同じ金払うなら、コンパクトカー買った方が人も乗せられるし、荷物も乗るし、燃費もいいし。

そういう流れになってしまったので、メーカー努力だけではどうにもできないでしょうね・・・

以前乗っていたインテグラの最終型。タイプRではなかったので乗りだし２００万ちょっと。
でも全然売れなかった。むしろ３００万近いタイプRのほうが売れたと思う。

クーペは安いだけではだめなんですよ。きっと。

補足について・・

中にはクーペ好きな若者もいます。そういう方で予算が少ない人が買うというのもあるでしょうし、中古なら値段の割に高いスペックのスポーツ車を選択できるという価値もありますね。
中古車市場をみるとよくわかりますが、新車があまり売れていないのでタマ数少ないはずの高年式クーペが意外と割安なお値段だったします。（一部プレミア車除く。NSX・GTR等）
つまり、中古車市場でも人気が無いので安くないと売れない。
探してる人にしてみれば、欲しい車が安いってことで多少需要があるって程度の話なのでしょう。

Answer 2

仰るとおり今のクーペ、スポーツカーは高いです。
GT-R、フェアレディZ、シビックRユーロ、RX-8など値が張るものばかりです。
こうした楽しい車の価格が高くなることで若者の車離れは増々進むと私も思います。
今の国産新車のスポーツカーで安いものはロードスターやCR-Z（スポーツカーと言えるか微妙ですが）だと思いますが、それでも230万以上はします。
今の若者が車に230万以上もかける人はあまりいないでしょう。
今の若者にとって車は、あくまでも下駄代わり、移動手段の物と考えるひとが多いですからね。
FT-86もハチロクの再来みたいな感じで期待大ですが、更に価格を低くしてくれると若者が食いついてくれると思います。
ロードスターも次期モデルではダウンサイジングし、手ごろ感を強めるみたいです。
また、ホンダもビート後続車という話題が自動車雑誌にあったので期待したいです。

Answer 3

実弾放てば（価格を下げれば）、もちろん売れると思います。
ただ、価格だけで解決できない複雑な要素も絡んでいることも要因かと思います。

たとえば・・・
１ 長引く不況で若者の給料が減った（減っている、もしくは伸びない）
２ 20年前に比べて、「遊び・暇つぶし」の選択肢が増えたこと（金をかけたいのは、車だけではない）
３ 生産コストの増加（年功序列でメーカー社員の人件費が増えている事実）
４ 環境意識の高まりで、車に対する見方が変わりつつある（環境面の規制で今まで通りのコンセプトの受け入れは難しい？）

などなど、いろいろあると思いますが、一番大きいのは、人間が持つ限られた24時間という1日を、何に割くか。
今までは車に割いていた時間が、他のものに割くようになったこと、すなわち上記２番が一番強いかな、と思います。

また、例えばクーペとミニバンが同じ価格でどっちが欲しいか？という質問に対して、若者は後者を選ぶ人が多いのではないでしょうか？車そのものの使い方・目的もずいぶん変わってきているようですし。

ところで、CR-Zの名前が挙がっていませんが、あれはクーペとは呼んでいはいけない代物でしょうか？
CR-Xよろしくコンパクトで前衛的なデザインで50代60代が買うかと思いきや、若者も結構買っているようですよ。
（価格はエコカー減税を利用してそれでもやっと250万位？高いですね。笑）

残念ながら車はどんどん白物家電化していますが、東京オートサロンを見る限り、小規模ながらも潜在需要はあると思います。


ただ・・・・
＞バブルが散って何年過ぎたのでしょう、
バブルが散っても、景気回復はしていないし、ズルズルと下降線をたどっている感じですよね。これが痛い。

補足
クーペに限定すれば、過去のモデルのほうが魅力的で選択肢が多いのは確かにあると思います。私でさえ、スポーツクーペなら中古を買うでしょう。
壊れないし頑丈な中古ですから、新車を買う気にはならない。

ただ、中古が売れているのはクーペに限った事なのでしょうか？ミニバン、コンパクトの中古は伸びていないのでしょうか？