あまり車に詳しくないのですが、R34のGTRやシルビアなどの一昔前のスポーツカーは、今の86やz、スープラとは形がだいぶ違うように見えます。

Question

今で言うとクーペスポーツスペシャリティなどと呼ばれる、スポーツカーとは違うカテゴリに見えるのですが、34のGTRなどのそれらは当時からスポーツカーとされていたのでしょうか？また現代でもスポーツカーという扱いなのでしょうか？
EクラスクーペやA5クーペなど現代のクーペスポーツスペシャリティがありますが、一昔前のスポーツカーの面影があり魅力を感じます。

Answer 1

フェラーリのCEO曰く、高級レストランに行くことをイメージしてデザインしているそうです。
かといって、アリエル・アトムでデートにいったら、気が強い女性ならカカト落としが炸裂しますよねｗ

フェラーリもアリエルもスポーツカーメーカーだと思いますが、演出は全く違います。

スカイラインGTRとシルビアは、予備知識や先入観がないと、スポーツカーには見えないって人は、今日ではわりと多いんじゃないですかね。

なんというか、昔のプロ野球の代打とかは、スポーツ選手ですよ、という説明がなければ、酒を飲みすぎて腹の出たオッサンにしか見えない、それがスカイラインやシルビアじゃないですかね。

Answer 2

明確な定義はありませんが、一般的にスポーツカーと同じような扱いでしたね。

８０年代の頃のお話ですが、徳大寺有恒の「間違いだらけの車選び」というベストセラーがあったんです。そのころは２ドアクーペ、３ドアハッチバックというくくりでスペシャリティカー、スポーツカーという分野で車が紹介されていましたね。ですから２ドアクーペに関してはスポーツカーと同じような扱いでした。

ただし、ラリーカーに関してはスポーツカーとは呼ばれてはいませんでしたね。当時で言えばランタボなんかがそうですね。外車で言えばランチアデルタ、プジョー１１６、ルノー５あたりがそうかな？こういう車はホットハッチって呼ばれてました。今でいうスイフトスポーツやGRヤリスがそうでしょうね。

おそらく質問者様は２ドアクーペがお好きなんでしょうね。当時はスポーツカーがとても人気があったので、各社たくさん出てました。日本車で言えばその筆頭がソアラで、シルビア、プレリュードも人気でしたね。外車でもメルセデスベンツ５６０SEC、６００SL、BMW６シリーズはとても人気がありました。

今でいう３ドアハッチバックも当時から人気で、ソアラとシャーシーが共通のセリカXX、スープラを筆頭にフェアレディZ（３１、３２）、RX-７（FC、 FD）も人気でしたね。

私が免許を取ったのは９０年代なのですが、上記の車は子供の頃にやっぱり憧れましたよ。

画像はメルセデスベンツ５６０SECです。今見ても美しいですね♪

Answer 3

クーペスポーツスペシャリティ？
なんですかそれ。 知恵袋に出没する車の分類学マニアが無理矢理作ったようなカテゴリですね。
そもそもスポーツカーに定義はありません。商品開発においても「スポーツカーとはこういう定義だ、それを満たすように開発しよう」というように開発を進めることはありません。

34もランエボもAE86も、AE111ですらスポーツカーと認識していた人もいれば、分類学マニアもいて、「あれはスポーツカーではありません、スポーティーカーです」とか言ってましたよ。

Answer 4

（我が国のスポーツカーは、ROADSTERだけです。）

凄いですね、ここまで物事を知らない人が居るとは。
恐らくネタでしょうから生暖かい目で見守ってあげて下さい。

私はR35GTRとスープラRZのMTを所有していますがスポーツカーですよ。
その時代の車を楽しめば良いと思います。

Answer 5

我が国のスポーツカーは、ROADSTERだけです。

スカイラインは基本ツードアのセダンだし８６もインプレッサベースだからね。
まあデザインは、飛躍的に良く成ったけど。