日産 ノート e-POWER のみんなの質問

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日産ノートe-powerは高速で燃費が悪いとのことですが、EV(リーフ)も高速(100km以上)では電費が悪いということでしょうか?

その場合、EV(モータードライブ)は高速に向かなず、80km以下で使用する車でしょうか?

※carview!から投稿された日産についての質問です。

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ベストアンサーに選ばれた回答

モーターと言うのは ゼロからのスタート時に 最大のトルクを出し
回転数が上がるとトルクが大きく低下します。低速で力を出し 高速で力が出ない。e-powerは100年前からある ハイブリッドで最も古典的なハイブリッドです。昔から 山岳鉄道や戦車など 重いものをゆっくり動かす動力として
e-powerと同じシステムが使われてきました。エンジンは高回転にしないと
トルクが出ませんから ギアーで回転数を下げ 高回転を低回転にして 車をスタートさせますから 発進や低速で燃費が悪い。トヨタが採用しなかった理由もここで 高速では燃費が落ち 高速で使える大きなモーターを使えば 一般道では無駄に力が強いからです。低速は低速が得意な モーターを使い 高速は
高速が得意なエンジンを使い 互いに相補させるトヨタシステムが 一番無駄が少なく エンジンもモーターも特別に大きなものにする必要が無い。
勿論 電気自動車もモーターで走りますから 高速が走れるモーターを積めば
一般道では無駄に加速が良く 高速道路ではギリギリで 電費は落ちます。
しかし 火力発電所のエネルギー効率は60%で ハイブリッド車のエネルギ効率は 30%以下ですから ガソリンエンジンを積み発電するe-powerより
倍以上のエネルギー効率で走ることになりますから ガソリン代と電気代を比較すると 1/2~1/3の安い価格になります。

質問者からのお礼コメント

2024.3.17 21:58

詳細な回答ありがとうございました。
もう少し質問があります。
EVでモーターが高速になると効率が悪くなるのは何が理由でしょうか?渦電流などの鉄損ですか?
モーターが高速で効率が悪くなるとすれば、ガソリン車とは逆にモーターからの駆動をギアで回転数を上げて高速で使用すればいいのでしょうか?
高速で使えないEVはEUやUSには輸出できないのでは?
質問ばかりで申し訳けありません。

その他の回答 (12件)

  • 100nm/h以上になってくるとモーターの特性上パワーが落ちてくるので、燃費(電費)が悪くなる仕組みです。

    燃費の変動はその車の出力にもよりますが、実際パラレルハイブリッドの場合は100km/h前後でモーター駆動からエンジン直結駆動に変化する車が多いです。

  • モーターは高速回転するほどトルクが落ちますが、そもそもトルクが必要なのは発進時など、止まっているものを動かす時です。高速道路を一定速度で巡航している時に大きなトルクは必要ありません。
    もし本当にモーターが高速走行に向かないのだとしたら、新幹線はディーゼル機関車を連結して走っているはずです。

    e-powerもEVも、電車で長年培われたインバーター制御技術や回生ブレーキシステムを応用しています。市街地走行も高速走行も、それぞれに適した回転数やトルクをなるべく少ないエネルギーで実現し、減速時にはそのエネルギーを速やかに電気に変換して回収するようにできています。なので法令に確実に違反するような無茶な走行を考えない限り、実用上心配することはありません。

    ちなみに回転数やトルクの制御はインバーターで電気的にできますので、e-powerにもEVにもトランスミッションはありません。

  • EVは高速では電費が落ちるとよく聞きましが、私のEVは落ちません。
    渋滞にかかっても停止している間の消費電力はほぼ0のはずなのですが、渋滞のかかった場合が一番電費が悪くなります。
    時々信号にひっかかるような一般道での電費と高速道路での電費がほぼ同じくらいになります。
    市街地と高速道路での燃費(電費)の差はガソリン車ほど大きくありません。
    私のEVは馬力が大きい(408ps)のでそれが影響しているのかもしれませんが。

  • EVの場合は、高速になればなるほど、(空気抵抗など)抗力が増えていくわけですから、そのエネルギを補填しないといけませんな。
    ということは、その抵抗分のエネルギが増えて比例した分、電費が増えます。

    ですが、epowerでは、その「高速になって抵抗の必要なエネルギ」だけでなく、発電機も回すエネルギも必要ではないですかね。高速になって通常の回転数(一番燃費のいい回転数ではおいつかない)では発電が追いつかなければ、エンジンを高回転させて、エネルギを補うよりほかに手がないです。

    当然、ガソリンエンジンの特性では高回転すれば燃費が悪くなります。

  • EVは80km/h、100km/h、120km/hと巡航速度が速くなると、航続可能距離が減少の投稿もあります。低速ほど有利(限度はあるでしょうが)。
    エンジン駆動は中速〜高速の間で効率が良く、低速は苦手。
    e−POWERはモーター駆動なので、調子乗って60km/h以上を多用していたら、燃費がさっぱり。それでも80km/hで30kmほど走行時、ガソリン車のノートで18km/L程度、e−POWERだと22km/Lとかの数値。中速より悪いがN/Aまでは落ちないもよう。
    最近は50km/h、40km/h以下を目標に走行。後続車も有るので低速に限界はあるが、20km/L前後が30km/L近くに伸びてきた。暖房はあまり使用せずだが。
    冷房の季節になると、半減する可能性があります。

  • リーフのようなEVやノートe-powerはトランスミッションがないから、速度が速くなってモーターの回転数が上がれば上がるほどエネルギー効率は低下しますので、エンジンで駆動する車よりも速度は出せないでしょうね。
    また、エンジン車も同じですが、速度が速くなればなるほど空気抵抗が増えますので、100km以上では電費が悪くなるでしょうね。
    尚、EVは航続距離が短いので、高速を多用する人は辛いでしょうね。

  • ノートは高速では燃費は落ちるけど、そこまで悪くなる訳では無いと思います。

    高速走行では電力が足らずエンジン稼働率が高くなるから悪くなります。

    ノートでは発電用エンジンが1200ccなので発電量に限界がありますが、エクストレイルだと高速では燃費落ちないです。

    エクストレイルは可変圧縮エンジンとターボにより、より緻密に発電量やエンジン負荷をコントロールしています。

    その技術をノートクラスまで採用出来れば違って来るのかなと思います。

  • 高速巡航はモーターが苦手な領域なので良くないです。
    モーターが得意な領域は低速の町乗りでストップ&ゴーが多い市街地です。80km/hでも悪いです。良いのは60km/h以下です。
    高速巡航はエンジンが得意な分野です。
    トヨタやホンダのシステムは必要に応じてモーターやエンジンを使い分けてます。市街地走行ではモーターで高速巡航はエンジン、加速する場合は併用します。エンジンは走行、発電両方をこなします。あらゆる状況に対応できます。
    対して日産はエンジンは発電のみ走行はモーターのみです。市街地専用みたいな感じですよ。

  • 高速時は電費落ちますね。
    でもやがて対策が進みます。
    モーター・PCU・ミッションの多段化などで。
    そもそものバッテリー容量も増えて少々の電費悪化でも気にならなくなると思われます。
    でも超高速域(200キロ以上)は厳しいかなと見てますがとこまで技術が上がるかどうか。

  • そうです

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