スイフトスポーツなどスポーツタイヤを標準で履いてる車をエコタイヤに交換したら体感でかなり性能が落ちるのを感じますか？

Question

先代ノートのe-power nismo sは標準タイヤではベタ踏み発進でホイールスピンするそうです。スイスポもタイヤのグレードを落とせばそうなるのでしょうか？

#スイフトスポーツ
#ノート
#ノート e-POWER

Answer 1

タイヤのグリップ性能は、いろいろな条件で変わります。
単純な判断や比較はできません。

◆タイヤの温度
気温、路面温度、走り方などにより、タイヤの温度が変わり、適度に温まっているときは摩擦力が高まりますのでグリップするようになります。
エコタイヤなりに、ハイグリップタイヤやりに変わります。
ただし極端に高温になるとグリップ性能が落ちます。

◆タイヤの減り方
一般的には、タイヤの外側が早く減ります。
外側が多く減るほどタイヤと路面の接地圧が均等になりませんので、グリップ力が下がります。
特に発進加速では影響しやすく、空転しやすくなります。

◆路面状態
グリップ性能はタイヤだけで決まるわけではなく、路面の状態も大きく影響します。
舗装の種類や痛み具合によって、グリップ性能に大きな差が出ます。
同じ発進をしても、発進する場所によって空転したりしなかったりします。

これらの条件が悪くなけば、純正装着タイヤでも空転しやすくなりますし、エコタイヤなら、なおさら空転しやすくなります。

一般的に『エコタイヤ』と言われるものは、摩擦力を減らしてグリップ性能を犠牲にして、その代わりに燃費を優先した設計です。
燃費優先のタイヤと言っても、１割も良くなるわけではありません。
また銘柄にもよりますが、タイヤの剛性が低いこともあり、カーブや交差点を曲がる時にタイヤがゆがみ、踏ん張りが効きづらいこともあります。
どちらかと言えば、発進加速より旋回性能の犠牲のほうが大きいとお考えください。

タイヤは走行性能に影響しやすい部分です。
グリップ限界に近い走行をしたり、グリップ限界に近い状況に遭遇したときほど、タイヤで結果が変わります。
何より安全性に直結します。

スイフトスポーツのような車に、グリップ性能が犠牲になるタイヤを付ける目的が分かりません。
本来の車の性能が発揮できないのはもちろん、わずかな燃費の差やタイヤの価格の差を気にして、運転の楽しさまで犠牲になったら本末転倒です。
何のためにスポーツタイプの車に乗っているのか分からなくなります。

Answer 2

どんな車でもスポーツタイヤからエコタイヤにしたらハンドリングは変わります。
ただし、それを実感できるほどの感性をもっているか、で感じ方は変わります。
自分の車でタイヤ空気圧を0.5ほど下げた状態で差がハンドリングの差が分からない人ならどのようなタイヤを履いても同じにしか感じないでしょう。

Answer 3

スイスポでは無いのですが880コペンのライトチューン車で元々POTENZAを履かせて居たのですが 出先でエコセメントが打てない箇所に釘を拾ってパンクした事と元々山が減っていた事、たまたま近くにオートウェイがあった事、持ち合わせが当初3~4万円しか無かったと言う条件で
とりあえず今回は激安タイヤ履かせて自走で帰ろうと思い165/50r15のPOTENZAをハイフライと言う激安アジアンに交換しました。

辛うじて燃費は大差ないか、若干上がってくれたのですが
雨の日のウエット性能が最悪なのと 高速道路等で今まで80~100km/h位でコーナリングがスムーズに行えていた区間で
橋の継ぎ目の金属部でズルッと行く事が多々増えました。

一般道走行ではほぼ問題無いレベルとも言えますが山越えや高速道路のコーナー等を今までのアクセルワーク、ハンドリングで突っ込むとヒヤリとする場面は確かに増えました。

特にコペンはどうしても時々こう言う走りをしたくなる車なので、このタイヤで山が無くなるまで使うのは辛すぎると感じて
3ヶ月くらいで結局ポテに戻しました。

純正指定高級スポーツタイヤ出なくてもせめてアドバンとかル・マンとか、多少グリップ力があるタイヤをオススメします。
出来れば回転方向指定のあるトレッドのタイヤが向いてます、この手のピュアスポーツは

Answer 4

タイヤを転がり抵抗Bのに交換したら燃費が2割近く悪くなりました。
普段の町乗りでも少しアクセル踏み気味になってる感覚はありましたが
２割近く悪くなるとは思ってもみませんでした。

カタログ燃費を良くするために純正は燃費も気にかけてるんじゃないかと思います。

Answer 5

なるかもしれませんが、通常走行でベタ踏みすることあります？

Answer 6

なりますね。