「ガラ軽」の世界進出は成功するのか？ 軽の開発・販売は利益を生まないイメージがあるのですが、

Question

ホンダの軽の開発・販売の強化や日産と三菱による軽の開発・生産提携など、軽に対する経営資源の強化が明るみを増している。一方、スバルの軽の撤退(結局、ダイハツからのOEM供給に転換)やマツダの海外のローコストグリーンカー(LCGC)開発・販売にはあくまでも着手しないという姿勢を示すなど逆の動きもある。

Answer 1

もう、ずいぶん前からインドで800ccのワゴンR売ってますが何か？
合弁の現地生産含め、色々やってますよ。

エンジンからプラットフォームから利用ってのは開発費が削減できる分だけ助かりますが、マーチやミラージュの日本国内の苦戦などを見ると右から左のやり過ぎでは上手く行かないようで。

ある程度の共通部品を使いながら、現地ニーズに合わせた仕様にする。
問題はそのさじ加減ってだけでしょう？。
マーチで言えば、同プラットフォームのノートが「日本仕様」。
これは日本で売れている。

何も日本国内生産した車を海外輸出……って考える必要もない。

Answer 2

軽の規格でどうのこうの言ってる時点で世界標準とはかけ離れています。

コンパクトカーの流れとしては、先進国では1～2人乗りの電気をはじめとしたゼロエミッションの車のニーズが増えていくでしょう。

途上国では排気量1,000cc程度の5人乗り、価格はベースグレードで50万円以下の車のニーズが増えていくでしょう。

両車に日本の軽との類似点はありますか？

それがガラ軽と呼ばれる所以です。