電気自動車のEVコンセント設置について質問です。 リーフ購入にあたり、町の電気屋さんに見積もりをお願いしたところ

Question

電気自動車コンセント、一方出ボックス、可とう電線管2重PF16mm 10m、電線管HIVE16mm、HBブレーカー2P2E、600VケーブルVVF2.0mm-3C 30m、その他諸経費
と記載があり6万円ほどでした。
この値段だと妥当でしょうか？また、ネットを見ていると配線の太さは2.6mmを推奨というのを見たのですが、見積もりは2.0mmでした。問題ないのでしょうか？
わたしはそういった知識がまったくないので、わかる方がいましたら教えてください。

Answer 1

私は、購入時に、日産のサービスで充電設備の設置は無料でした！あなたは、自分で個人で設置するのですか？そうなんですか？私の時は！無料でしたが、約８万円かかるのをサービスすると日産から言われました！

Answer 2

安いですね。
うちは家のことをよく知る積水に依頼しました。設計図も構造も知ってますからね。
７万でした。安ければ良いというものではないかと。

Answer 3

問題は配線の太さだけですね
200V15Aなので2.0mmでも電気的にはOKですが、EV充電の特性(長時間大電流がながれ続ける)から日産やその他のRVメーカーでは2.6mmを使うようにガイドされています。
配線部材が2.0->2.6mmに変更してもそれほど見積額は変わらないと思います。
工事費は分電盤から設置場所へのルートや配線の通し方など個々でかわりますので
他人の工事費は当てになりません。
工事費見積もり6万円はかなり安いと思いますね

Answer 4

リーフ所有の電工です。

まず、VVF2.0ｍｍケーブルを使用する時点で電気屋失格です。
他の電気工事業者にも見積もり取ってください。

内線規程
3597節 電気自動車用普通充電回路の施設
3597-3 配線(対応省令:第4,5,10,11,15,56,59,64条)
3597-1表により施設すること。
(注)配線太さの選定については3597-1表と同等以上の太さを条件とし、電気自動車メーカーが指定する仕様がある場合には、その仕様によること。
とあります。

3597-1表では、20A配線用遮断器を使用し、2.0mm若しくは2.6mmとなっており、将来の為2.6mmとするのが良いとされています。

一般的にはVVF2.0でも問題はありませんが、注意書きのメーカー指定の仕様があるので、この場合は、日産のEV普通充電用電源回路ガイドラインに従う必要があります。

https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://www2.nissan.co.jp/EV/PDF/guideline_charge.pdf&ved=2ahUKEwig3Ozd6ZGHAxXUsVYBHdwVDUQQFnoECBkQAQ&usg=AOvVaw0Q1lrLEkKQWt2TpL0Iry03

そうなると、2.０mmではダメって事になります。
また、HB型ぶれーかーではなく高感度型漏電ブレーカーの設置も必要ですね。許容電流云々ではなく、内線規程に従う必要があります。

太い線を使用する理由として、日産のガイドラインでは

これらは、経年劣化等による電源回路のインピーダンス(抵抗値) の上昇に対して余裕を持たせるためです。余裕のない配線の場合、数年後になって、充電が開始できない・充電が途中で止まるなどの様々なトラブルが発生する場合がありますので、ご注意ください。

ということです。

つまり、ガイドラインに沿っていない工事で充電トラブルがあっても保証できないってことですね。

電気工事士であれば、内線規程に従って工事しなければいけません。

材料費1.5万円程度
電工費2.5万～5万円
諸経費5000円～
計4万円～ですね。
1人で十分できる仕事量ですが、2人で来れば2人分の手間賃が必要になるので6万円なら妥当な金額と言えます。
もちろんVVF2.6-2ｃ＋IV1.6及びPF22・VE22及び2P2E20A高感度型漏電ブレーカーに材料を変更した金額です。

Answer 5

そんなもんじゃないすかね。
電線配管作業をするみたいですから、かなりしっかりやるんじゃないですかね。私の家など、壁に埋め込みだったので、そこまでの材料は見込んでなかってすが、４万円＋材料費１万円でしたからね。

Answer 6

町の電気屋さんではなく複数の電気工事店に見積もりを御依頼下さい。

工事内容と見積り金額を比べてご質問者様が納得した金額を提示した電気工事店に工事を御依頼下さい。

注意点として現在の電力会社との契約容量の確認が必要です。

EVコンセント増設に伴い契約容量増加が必要になる場合が有ります。
それを踏まえて電力会社に登録の有る電気工事店に見積もりを御依頼下さい。電力会社への契約容量増加申請は電力会社に登録の有る電気工事店以外は出来ませんのでご留意下さい。

Answer 7

安いですね