60kWhのリーフは、エアコンつけるとどれくら位走れますか？

Answer 1

確か300キロ位走れたと思います。
しかし、上り坂とか条件が悪い場合には260キロ位です。下り坂ではマメに充電してくれますので走行距離は直ぐ60キロ位のびます。

Answer 2

関東地方で使用しています。一般道で、冬場はオートエアコン22度設定＋シートウォーマー＋ハンドルウォーマーで310kmほどで残量10％、夏場はオートエアコン2３度設定で330kmほどで残量10％になります。高速道は走り続けたことはないの不明です。

Answer 3

2020年式 7万キロ走行ですが、
ノーマルタイヤ燃費気にせずエアコンつけっぱなしですと300kmちょっと切る程度でした。

Answer 4

カタログ値（WLTC）で 443 ～ 450 km になりますので、新品バッテリー（新車）で、実走行可能距離 250 ～ 400 km の範囲になることが分かります。
電力がなくなって止まるまで走り続けるわけにはいきませんので、少なくとも１割は余裕をもって考える必要があります。

250 ～ 400 km になる理由は次のようになります。

エアコンを使う場合でも、冷房と暖房では違い、暖房を使うほうが航続可能距離が短くなりますし、気温は低いほど航続可能距離が短くなります。

走行環境によっても大きな差があります。
特にエアコン使用中は、渋滞が多いと航続可能距離が非常に短くなります。
信号が多くて、走る止まるの繰り返しが多いときも、航続可能距離が短くなります。

走行速度によっても大きな差が出ます。
例えば、時速 50 km で走り続けるときと、時速 120 km で走り続けるときでは、空気抵抗の違いにより 120 km で走り続けるほうが、航続可能距離が半分以下（電費が半分以下）になります。

悪い条件が揃うと、航続可能距離 250 km に近くなることが予想できます。
条件が悪い上にバッテリーの劣化も進むと、250 km 走ることが難しくなる可能性があります。
良い走行条件が揃えば、最大で 400 km ほど走れると思いますが、エアコンを使いながら 400 km 走ることは困難だと思います。

例えば新品バッテリー（新車）、１人乗車、エアコンＯＦＦ、時速 60 km 以上出さない、信号少ない、坂道少ない、タイヤの空気圧を限界付近の約５割増（約 350 kPa）という電費好条件が揃えば、400 km を超えられる可能性があります。
さらに電費良く走る運転技術も必要です。
これだけの好条件を揃えるのは大変なことです。

航続可能距離が気になる人が電気自動車を買うと、ろくなことがありません。
外出先での急速充電を繰り返すと、まともに充電できなくなる技術的な問題などもあり、その他のあらゆる問題も考慮すると、おそらく質問者さんが予想している以上に、電気自動車で遠出は厳しくなります。
特に気温が低いと悲惨です。
ユーチューブに、電気自動車最悪動画がたくさん出ていますので参考になると思います。

電気自動車は、知れば知るほど実用に耐えられないことが分かり、商品化するには無理がある欠陥に近いものだと分かります。
ガソリン車と同等の便利さになり、実用に耐えられる電気自動車ができるのは、数十年先になると思います。
現時点では、近所の通勤や近所の買い物にしか使えません。
高速道路に乗るなど無謀です。

60 kWh でも厳しいので、40 kWh は論外です。
リーフの場合、実用に耐えられるようになるには、最低でも 150 kWh 以上必要になると思います。
バッテリーは劣化していきますので、最初は多めじゃないと後が持ちません。