ジムニーJA11のリーフスプリングでキタガワのオーバーベルリン4インチ、フモンオートのアクティブリーフ3.5インチ、

Question

プロスタッフのジール3インチの3つで悩んでいます。
用途は街乗りは捨て山専用車として作りたいと思っていますので乗り心地などはどうでもよく走破性が1番高いリーフを購入したいです。
この3つのうちどれが1番おすすめですか？
また上記以外にもより良いと思う物があれば教えて下さい。
理由があればなおさら嬉しいです。
よろしくお願い致します。

Answer 1

オーバーベルリン4インチ

まずキタガワの４インチはキタガワ製品のなかで一番残念です。
といいますか、社長も４インチは開き直って作っています。
「ぜーったい自分じゃ入れないだよ」
ってな感じ。
車高を手っ取り早く稼ぎたい人に売れるから作ってるだけです。

とにかく４インチの反り返りは大きく、リーフを潰すのが大変です。

４インチを入れてキタガワは駄目だ・・・・って言っている人が多いのですが、単純にハズレを購入しているだけといいますか、

youtubeで某氏が入れてしまうから見よう見まねで買う人が多いですが４インチは・・・・・ご愁傷様です。


キタガワのよさは、業界１の耐久性ですかね。
他のリーフの４倍以上はもちますし、そもそも割れるとかが少ないです。

あとは走行安定もでかいですね。


岩場をゆっくりクローリングすることを考えているならお勧めしません。

キタガワのリーフは反発力が強く、ジンワリと岩に舐め付く様なスタイルは難しいリーフです。

土やＶは悪くないです。 超低速で高低差のある岩を掴み登るのが得意ではないという感じ。

ただし、ボディーが軽く、瞬発的な蹴り上がりなどを出来るトライアル走行が出来る場合、岩も強いでしょう。




フモンオート

悪くないです。
値が張る程度、
硬いけどキタガワほど岩は弱くないイメージ。




ジール

クローリングだけならダントツの柔らかさをもつリーフ。

欠点は、柔らかさ。
瞬発的な動きは不向きで、トラクションが逃げる。
街乗りもフラフラする→硬いダンパー等、ラテロッドで抑えたりしています。

他メーカーに比べて割れやすい。
理由はそれだけシナヤカに動く様に作られているから、金属疲労のようなもの。

ただし、ゆっくり岩も掴むなら柔らかジールがお勧めです。

質問者からのお礼コメント

かなり詳しくご説明頂きありがとうございます。
かなり参考になりました。