中古車の購入について質問です。 対象車:2011年 ラフェスタ 76,000km 質問は2つです。 バッテリーが上がった車を中古車販売店はそのまま販売することができますか？

Question

また、再来月までの車検なので購入時に合わせて行おうと考えています。法定点検は付きで値段設定してありますが、車検の費用は税金以外でどれくらいプラスされるのでしょうか？

今日、この質問をした際にスタッフから明確な回答が得られませんでした。初期費用が知りたかったのですが、大型の中古車販売店は車の状態をほとんど把握していないようで店舗に行った前後で何も進歩がなく困っています。
車検に関しては、状態によることを承知していますがどなたかの経験則以外に費用を推定することができません。
よろしくお願いします。

Answer 1

流れ者です、参考までに聞き流して頂ければと思います。
諸費用ですが、ネットで調べればある程度の金額が出てきます。車検における法定費用とは、「自動車重量税」「自賠責保険料」「印紙代」の3つの費用の合計額です。これは国に払う金額ですので、どこに持ち込んでも同じです。
が、ここからが本題のバッテリーですがお店によって対応が異なっています。バッテリーが上がっても充電して使えれば大体のお店はそのままです。買ったお店で車検もやるならバッテリーはサービスで変えるお店もあります。
その他車検費用ですが次は闇の部分です。
車検整備費用、車検代行費用(陸運局で車検を通す場合)とありますがお店によって金額が異なります。おおよその相場は
車検整備費用が8000〜15000円。
車検代行費用が10000円前後
となります。
そして交換部品や調整費用が出てきます。
オイルやオイルエレメント、エアクリーナーやブレーキパッド、タイヤ等消耗品の交換費用が別に出てきます。某有名なところでは交換しなくても良いのに交換して費用増ししてくるお店もありますので、複数店舗で車検の見積もりを取る方が良いでしょう。またブーツ類が破れていたら交換となりますが、民間車検工場で車検を行う場合陸運局に持ち込まずに書類で完結してしまうので、下回りの作業をカットされてしまうケースがあります。私は経験ありました。
陸運局で持ち込んだ場合、各テスターで点検を受けます。
ブレーキ、排気ガス、ライトの光軸、サイドスリップ等。
ブレーキは言うまでもなく制動が出てるか確認しますが、前後左右で誤差が決められてます。
排気ガスはガスの濃度を見ます。余程酷い車両でなければ何とかなります。
ライトの光軸は点灯したヘッドライトが規定値に収まっているか、光度は出てるか。
サイドスリップはフロントタイヤの向きが規定値に収まっているか。
このテスターでの検査は陸運局で持ち込まないとズレがわからないので、ズレてたら調整費用が出てきます。陸運局近くにテスター屋がありますので、既定値外で落ちたらその後そこで調整するのが一般的です。
ちなみに民間車検工場だと上記テスターを備えていますが作業カットするお店もありますのでもはや運です。
話がかなり長くなり申し訳ありません、まとめると
車検諸費用は必ずどこも同じです。整備費用と車検代行費用はお店毎に異なります。
交換部品が出るかわからない時は事前に見積もりを行い、悪い箇所があり交換が必要と言われたら立ち会って現状を確認する事が大事です。
ブレーキパッドやタイヤの交換する残量は法律で決められています。ネットに出てきます。その数値より遥かに残量が残っているのに特別理由もなく交換させようとするお店とは縁を切ってしまったの方が身のためです。
ブーツ類もヒビ割れ程度な問題ありません、完全に割れてしまっている場合は駄目ですが。
サイドスリップも詳しくはネットで出てきます。アライメント調整とサイドスリップ調整が別々に見積もりに出てきたらそのお店はやめた方が良いです。アライメント調整したのにサイドスリップ調整は意味がありません。
長々となってしまいましたが、騙されないよう気をつけてください。