TOYOTA bBのCVT搭載の可能性について。 よくある質問で恐縮です…！ 1500ccクラス150万前後の自動車購入を検討中です。よくある悩みですが，CUBEかbBかという所で葛藤しております。エクス

Question

テリアやシートアレンジ性では完全にbB派ですが，インテリアや燃費ではCUBEが勝ります。

インテリアはbBのソレで妥協するとしても，このご時世燃費を軽視することはできません。

そこで教えて頂きたいのですが，今後モデルチェンジやマイチェンによってbBにCVTが搭載される（もしくはそれ以外で燃費が向上する）可能性はございますでしょうか？

いつ頃発表されるか等の予想もお教え頂けたらと思います。（来年1月の噂も目にしましたが…）

よろしくお願いします。

Answer 1

初代bBはヴィッツを、2代目はパッソ（ということはダイハツ・ブーン）を下地にしています。
現行のbBが4ATなのはこのパッソ（＝ブーン）にCVTが搭載されていないからです。
（個人的にはCVTよりは運転しやすいATの方がマシですが）

次期モデルがどうなるかはさっぱりわかりませんが、さすがに4ATの機種はCVTに変わっていくだろうと思います。
他社も含めてこのクラス（Bセグメント）はCVT化が進んでいるので、次も4ATを積んでくるとは考えにくいかな、と。
多段ATはトヨタ（というかアイシンAW）の得意とするところですが、明らかにそれは200万円台後半～の比較的高価なハイオーナーカー向けですからね。

一応、そういう事情（モデルとなる車）があるので、パッソやヴィッツの次のFMCがひとつの目安になるかなと思います。
今時は（特にトヨタは）一つの車から多種多様な派生車を作りだしているので。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。詳しくご説明頂き，非常に勉強になりました。またtoripper〜様の他の質問に対する超横柄な回答も楽しく見させて頂きました。笑 また車購入の際にはご助力お願いします！

Answer 2

正直bBもキューブも次のフルモデルチェンジがあるかどうか自体が怪しいので、将来のことを考えるだけ無駄な気がします。

トヨタ版のbBは日本専用のモデルですが、兄弟車のダイハツ･マテリア(日本ではクー。スバル版のDEXという車もあった)は欧州を中心とした海外市場で販売されてきました。そういった海外での売り上げも含めて儲けを出していたんです。

が、ダイハツが欧州市場から撤退したために、そこを狙って開発されていたマテリアもお役御免になってしまった。現にマテリアの日本版であるクーは、今年いっぱいだったか来年の２月だったかで販売が終わります。bBの販売は続きますが、消滅までは時間の問題だと思います。

キューブも現行型で海外進出を試みて大コケしたので、フルモデルチェンジを受けることなく消滅する可能性が高いですね。