三菱自動車の売りは何ですか。 昔は、三菱自動車の車は他社みたいにリコールがなく、故障が無いので素晴らしい車と言われていました。

Question

でも、故障は度々あったのに、ただリコールをしなかっただけということがばれました。このような過去があるにもかかわらず、最近また同じことを繰り返したらしいです。走っている車から火が出たというのは、殆ど三菱自動車だと聞いたこともあります。そこで質問ですが、それでも三菱自動車を買う理由は何ですか。きっと素晴らしい技術があると思います。これを知りたいのですが。

Answer 1

やっぱり技術力ですね。
例えばアウトランダーPHEVは、４WDにも関わらず燃費６７．０ｋｍと世界一低燃費です。
デリカD:5には、トヨタなどの大メーカーでさい開発できないクリーンディーゼルエンジン。 ミニバンでは、デリカD:5だけがDEです。
しかも世界初パドルシフト付クリーンディーゼル。
そのほかガソリン登録車NO.1低燃費のミラージュ
と言った素晴らしい技術力があります。
今回のリコールは、リコール期の２００３年の物なので実質三菱は、あれから隠していないと言う事になります。
まあ悪いことには、変わりないけどボディの剛性や技術に惹かれて買ってしまいます。

Answer 2

＞走っている車から火が出たというのは、殆ど三菱自動車だと聞いたこともあります

未だにそんな事を言っている人もいるんですね・・
まさか真に受けている訳ではないですよね？

http://www.fdma.go.jp/html/data/h15_12.html
自動車の火災は年間で約６０００件起きているといいます。
こちらの統計は平成１５年（２００３年）と少し古いですが、
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=admRXOb4do.E
こちらの記事によると、
三菱車は１９９９年から２００３年までで６１件の車両火災があったと報道されています。

まぁ、さすがにこの記事による数字は少な過ぎるという気もしますが、
それでも三菱車の火災なんてのは全体からすればほんの一部にすか過ぎないということが解るでしょうか。
またこちらの記事も見てもらうといいでしょう。
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/feature/m-tire/20040706ve01.htm


これらの事から、三菱は確かにリコール隠しをしていましたが
車自体の作りは他とは遜色ないものです。
三菱車が火災を起こしやすい訳でもなく、特別事故が多いという事もないでしょう。
ですから、あとは各個人の好みですよね。
車を買う時に、私は三菱のとある車のデザインがとても気に行ったので購入しました。
もちろんデザインだけではなく、性能も見て不満がなかったからです。
好き嫌いは人によりけりですので、これに関しては他人から文句を言われる筋合いはありません。
人の好みにケチを付けるような人は心が狭いと思います（笑）

Answer 3

路線バス、大型トラックは、三菱ふそうが人気です,理由は、直噴ターボジーゼルエンジンで低速トルクが強い、水と油を切らさなければ、ジーゼルエンジン耐久性が長いからです、大型トラックでは、いすず、日産ジーゼル、日野がありますが、やはり運転する者から見れば、満載時に低速トルクがあるエンジンが求められるからです、１０年運転しても、馬力が落ちないのは、人気です、１万2000cc１２気筒の戦車のターボジーゼルエンジンを作れる技術があるからです
但し三菱トラックの欠点は電装品が悪く、ウィンカーの接点から火を吹く、エンジンの騒音、振動がひどいが三菱ふそうトラック愛用者です

Answer 4

三菱財閥の裾野は広いです。（三菱関連企業の数が多い）

そういった企業に勤めている人とその家族に対する膨大な需要があるのです。

技術面で言えばパリダカ等で培った堅牢性技術は高いと思います。

ただ、低価格で世界で躍進している韓国現代は元々三菱自動車のOEM生産をしており、その技術をそのまま使って独自に開発した自動車として販売する事で、逆に日本車のシェアを奪っています。（性能では無く価格で圧勝）