三菱 ミラージュ のみんなの質問

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北朝鮮軍の戦車はどこが設計、開発したのでしょうか?
北朝鮮が自国で設計、開発したのでしょうか?
エンジンなんかはある程度高度な技術力が必要かと思います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

判らないことが多い。
中国がT-54をライセンス生産した59式もあるが、ソ連製のT-54やT-55もあるよう。

さらに、爆風号はT-55の主砲を125mmに強化した物。
とすると、T-54、T-55、59式の内、状態の良い個体は爆風号にアップデートしている可能性がある。

T-62はライセンス生産して「天馬号」と呼んでいる。
さらに、砲塔の形を変えたり、レーザー測距機やサイドスカート、爆発反応装甲を装備して近代化されている。このことから、ソ連末期程度の技術が導入されていると推測される。

最悪のケースを想定すると、旧ソ連からロシアに移行する間の「ロシア人の渡航は自由になったが経済的に苦しかった時期」にロシア人技術者を雇い技術習得した可能性がある。

(ノドンやテポドン、核兵器の開発にロシア人の関与は疑われていたが、通常兵器の更新にも多少金を使ったかも知れない。)


T-72は購入したかライセンス生産したかは判らない。
確認されたのは1990年代であり、つまり湾岸戦争でソ連製の戦車の評判ががた落ちした後に配備しており、私的には販路が消滅して余ってたソ連製を購入したんじゃないかと思う。

暴風号はT-62ベースともT-72ベースとも言われている。(と言うのはT-72の簡単な改造では説明がつかない箇所もあり、天馬号の改良をさらに進めた可能性がある。)


旧ソ連製の戦車のライセンス生産から独自の改良と言うのは、東欧の戦車開発経験が乏しい国でもやっている。

たちが悪いのは、中東戦争で大量にソ連製の戦車を鹵穫したイスラエルや、改革解放路線への転換~天安門事件前に西側の技術を導入したり、ロシアの困窮時につけこんだ中国がソ連製の古い戦車の改良のノウハウを蓄積したこと。

これが東欧などのソ連製の戦車のカスタマーに改良キットや技術を販売したようだし。
イスラエルはアパルトヘイト時代の南アフリカなど、お行儀の悪い国と親密に付き合っていた。

これはどう言うことかと言うと、まあ想像にお任せしたいが。
例えばイスラエルは自国でやりにくい開発を他国で云々(ラビ戦闘機ゴニョゴニョ)とか。
お行儀の悪い国が新しい体制に生まれ変わると居心地が悪くなる旧体制側の人間はゴニョゴニョとか。

巡りめぐって北朝鮮に技術が流入した可能性がある。



あと、湾岸戦争の時、イラクがT-72をT-80っぽく外見を改造した謎の戦車を保管してるのが発見されて、イラクにソ連の新型戦車が輸出されているとちょっとした騒ぎになったことがある。

すぐにT-72を使ったハリボテと見抜いた人もいて、やがて忘れられたが。
じゃあ逆に何でそんなもん作ったのか?

永らく戦ったイランやクウェート侵攻を非難する西側諸国への牽制って説がある。
実際ソ連はイラクがクウェートに侵攻した後にも兵器を輸出していたんだが。
フォークランド戦争ではフランスが禁輸を決める前にアルゼンチンに届いた僅かなシュペールエタンダールとエクゾセがイギリス海軍に随分な損害を与えている。

イギリス海軍のシーハリアーもフランス空軍との模擬空戦では大苦戦し、アルゼンチン空軍のミラージュ3(やイスラエル製のミラージュ5のコピー)との戦いは問題視されたが、アメリカから急きょ供給された新型サイドワインダーミサイルのおかげで一方的勝利を得た。

つまり、新兵器がちょっとした抑止力になることはある。

(イラクのそれは、やがてT-80を導入した時に備えた教材では?って説もあった。)

でまあ、北朝鮮の改良版戦車も、もしかしたら外見だけのハリボテの可能性もある。

パレードに骨董品を出すのは新型を重要地点に張りつかせていたり、機密保持のためのしたたかな欺瞞か。

はたまた新型は動かないハリボテ。主砲なんて竹かも知らん。

どっちか判りません。そんなとこです。


と言うのも、脱北者とか、飯のたねに前に自分が話したことや他の脱北者より話大げさに盛る傾向があるようだし。

逆に、東西冷戦期にソ連なんかから亡命してきた軍人とかポジショントーク的(金融関連の正しい意味じゃなく、ネットでよくみる立ち位置から捻り出した発言的な意味で)にソ連なんか大したことないよ!って話をしてアメリカ人を喜ばせてたりしましたんで。

要は北から来た奴がマジで戦車兵だったとしても証言は鵜呑みにしちゃダメなんですな。

その他の回答 (5件)

  • 旧ソ連の武器が少々だな

  • 朝鮮労働党の下に置かれる第2経済委員会と第2国防科学院が開発を担当し、咸鏡南道(ハムギョンナムド)新興郡(シヌングン)にある柳京洙(リュ・ギョンス)戦車工場が生産を担当しているようです。

    完全な新規設計かはわかりませんが、ソ連製戦車のT-62をライセンス生産して「天馬号(チョンマホ)」と名付けて独自の改良を施していたりと、そこそこ技術はあるようです。
    イラン・シリア・ミャンマーなどの友好国から、部品を入手してリバースエンジニアリングしたり、設計図や操作マニュアルを入手した可能性もあります。
    制裁の影響でロシアや中国から堂々と輸入できないので自前で造るしかない、だから自分たちが有している技術を使って新型を製造するしか道はない…ということなのでしょう。

    暴風号(ポップンホ)は天馬号にT-72と同じ直径(750mm?)と思われる小型転輪を片側6組装備したものです。
    足回りの軽量化と乗り心地の向上を図ったものではないかといわれています。

    T-72にそっくりな先軍号(ソングンホ)も、友好国から入手した部品・設計図・操作マニュアルを使ってリバースエンジニアリングを行ない、自分たちのニーズに合わせて改良を加えながら完成させたのでしょう。
    そのため細かな点でT-72とは差異が見られます。

    とはいえ、これら北朝鮮製戦車の能力は、よく見積もっても「ベースとなったソ連製戦車や中国製戦車に毛が生えた程度」でしょう。
    熱線映像装置(サーマルイメージャ)を装備していないので、砲兵部隊や戦車砲による煙幕弾で目くらましをされるとどうしようもありません。
    目くらましをされて敵の居場所がわからないまま、熱線映像装置を有する米韓両国の戦車に一方的にやられる可能性があります。
    高性能な複合装甲を製造する技術があるのかも疑問です。
    最新型戦車である先軍号ですら、本来の砲塔にお椀型の鋳造砲塔をかぶせた二重構造の砲塔といわれており、これでは米韓両国の戦車が放つAPFSDSに対してほとんど防御力を発揮できません。
    スラットアーマーらしきものを装備できるようになっている戦車もあるようですが、あまり防御手段として期待できないものです。

    最後になりますが、添付した画像はスラットアーマーらしきものを装備した北朝鮮のT-55戦車です。
    上記の通り、カバーしている範囲がいい加減だったり、スラットアーマーと本体(戦車の砲塔や車体)との距離が近いなど、スラットアーマーとしての役割が果たせるか疑問を抱かずにはいられません。

    回答の画像
  • 旧ソ連が設計開発したのを中国が劣化コピーして、それを更に単純化したもの。
    でも数だけは多いのでやっかい。

  • ソ連・中国の払い下げ品とモンキーモデル

    T-34がパレードに出てきた時は驚いたね
    派生型は他国でも現役だけど、まんまT-34だもの
    何かしらの改造はされていると思うけどさ

    作れるかもしれないけど、所詮はコピー品
    エンジンもコピー品だと思うよ

  • 第二次大戦のソ連の払い下げと、それを独自に改造した戦車です。
    最新の国産戦車と比べたら赤ちゃんと大人の差と思います。

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