三菱 コルト 「コルト　ラリーアートVer.Rのスペシャル、再販版を購入しました。 ラリーアート　の　バージョンＲ　ですから、走行性能にこだわり、いかに楽しく走」のユーザーレビュー

コルト　ラリーアートVer.Rのスペシャル、再販版を購入しました。 ラリーアート　の　バージョンＲ　ですから、走行性能にこだわり、いかに楽しく走

2010.3.3

総評

コルト　ラリーアートVer.Rのスペシャル、再販版を購入しました。

ラリーアート　の　バージョンＲ　ですから、走行性能にこだわり、いかに楽しく走れるか･･･逆に言えば、走ることの楽しみ方を引き出すための能力がとても高い車です。

不満な点は大量に挙げましたが、その内容で気になるものがある人にはこの車はオススメしません。大人しくスイフトスポーツかＣＲ－Ｚあたりへ行ってください。そのほうが満足できます。



兎に角運転が楽しい。
通勤の短い運転でも、長い距離でも、晴れてようが雨だろうが楽しい。
泥道だけは楽しくないですが。

こんな尖った車を作って出せる三菱は道楽に使うくらい金があまっているということでしょう。


他人に勧めるなら、コルトじゃなくてスイフトですが。

満足している点

走行性能が非常に高い。
とても1500ccとは思えない程のポテンシャル。

2リッターの上位クラスにはさすがに敵いませんが、コース次第では充分に張合えるほど素晴らしい車に仕上がっています。

デザインも特に気に入っていて、後継にあたるギャラン・エボ等の共用フェイスになっていないことが良い点です。

価格のうち、大半がメーカーチューンに使われている、とても巧く作られたものなので、こと走りに関しては非常に高い評価をしています。
何故、ランエボⅩが、インプSTIがあんなに高いのかは不透明です。
が、コルトの場合はノーマルが100万円ですから、それにターボ、吸排気、冷却、ECU、シート、エクステリア(エアロ+オーバーフェンダー)の各種チューンをすれば、おおよそ100万円は超えます。
(例えばスイフトスポーツ(160万円)にターボチューンすると60万、冷却で＋10万ですから、230万円の車になります)
よって、コルトラリーアートVer.Rの価格が200万円というのは、非常に安価なので、この価格であの走りが出来る事が一番の満足になります。

不満な点

①コンパクトクラスとは思えない程のインテリアワークの低さ。
･･･とにかく収納スペースがありません。走りを楽しむ車です。

②Aピラーの死角が恐ろしく多い。
･･･とにかく右折時の進行方向への死角は尋常ではありません。

③４人乗り。
･･･なぜか後部座席には２名乗車です。無印コルトは５人乗りです。

④'08以降、車内のライトは前部だけ。
･･･なぜか前期型では存在したハッチ部分や中央部分のルームライトがオミットされています。夜間の車内の暗さは半端ありません。

⑤いつ新型が出るかわかりません。
･･･モデル末期とされて早数年。ヨーロッパではすでに新型コルトが導入されているので、そろそろこの世から抹消されてしまうこと請け合いです。

⑥アフターパーツがとことん無い。
･･･最近はいろいろなものが出てきたのですが、特に苦労するのがタイヤとホイールです。選択肢は非常にすくなく、このパワーを持ちながら四つ穴留めがネックです。

⑦エアコンがフルオートではない。
･･･このご時勢に、ガチャガチャと回すタイプです。
内気外気を毎回押すのが非常に面倒です。



挙げようと思えばまだ数点挙げられますが、この程度で勘弁してください。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験