2002年11月
■2002年11月
2002年11月に発売されたコルトは、ダイムラークライスラーと共用する新プラットフォームを採用し、コンパクトカーとしての基本性能(安全性、低燃費、クリーンな排出ガス、レスポンスの良い走り)を高次元で融合させた世界戦略車として開発された。そのスタイルはフロントバンパーからルーフ後橋まで、流れるような「ワンモーションフォルム」とし、ひと目でコルトとわかるデザイン。スリーダイヤモンドを大きく配したフロントマスクが特徴的だ。室内は伸びやかな面構成と優しく包み込むようなラウンド感を持たせ、明るいウォーム内装とスポーティな雰囲気のクール内装の2種類が設定されている。フロントシートはセパレートとベンチの選択が可能。リヤシートは左右独立スライドシートと一体スライドシートを設定、いずれもリクライニング、スライドやタンブルなど、使用シーンに合わせて自由にアレンジできる。また、コラム式シフトと足踏み式ブレーキの採用により、サイドウォークスルーも可能とした。エンジンは新開発となる1.3L&1.5LのDOHC MIVEC。これとCVT(無段変速機)との組み合わせにより、軽快でレスポンスの良い走りを実現したという。デュアルエアバッグシステムなどは全車標準装備となる。また、個々のライフスタイルに応じて装備を組み合わせることができる、「カスタマーフリーチョイス」が導入されている。
■2003年1月
2002年11月に発売されたコルトは、ダイムラークライスラーと共用する新プラットフォームを採用し、コンパクトカーとしての基本性能(安全性、低燃費、クリーンな排出ガス、レスポンスの良い走り)を高次元で融合させた世界戦略車として開発された。そのスタイルはフロントバンパーからルーフ後橋まで、流れるような「ワンモーションフォルム」とし、ひと目でコルトとわかるデザイン。スリーダイヤモンドを大きく配したフロントマスクが特徴的だ。室内は伸びやかな面構成と優しく包み込むようなラウンド感を持たせ、明るいウォーム内装とスポーティな雰囲気のクール内装の2種類が設定されている。フロントシートはセパレートとベンチの選択が可能。リヤシートは左右独立スライドシートと一体スライドシートを設定、いずれもリクライニング、スライドやタンブルなど、使用シーンに合わせて自由にアレンジできる。また、コラム式シフトと足踏み式ブレーキの採用により、サイドウォークスルーも可能とした。エンジンは新開発となる1.3L&1.5LのDOHC MIVEC。これとCVT(無段変速機)との組み合わせにより、軽快でレスポンスの良い走りを実現したという。デュアルエアバッグシステムなどは全車標準装備となる。また、個々のライフスタイルに応じて装備を組み合わせることができる、「カスタマーフリーチョイス」が導入されている。2003年10月に一部改良を実施。1.3リッターと1.5リッターモデルの推奨パッケージを共通としたほか、UV&ヒートプロテクトガラスを採用した。