昭和の時代にスーパーカーブームというのがあったらしいですが。

Question

ブームは日本国内だけの現象でしたか・・・？
、
ちなみに平成のイニシャルＤはどうでしたか？
海外にも紹介されましたか？

Answer 1

スーパーカーブームは、1977年頃ですね。
それ自体は、日本国内だけのものだったようです。
しかしながら、その手の「スーパーカー」メーカーがブーム直前の年代1960年代後半から1970年代半ば、
非常に勢いがあったのは、事実で、多くの車種が製造されていた時期です。
製造された車種が多く、バリエーションにとんでいたことから、折からの漫画の影響で、国内ブームにつながったと思います。
オイルショックをきっかけに、それらメーカーの開発が難しくなり、
1977年以降は、既存車種の焼き直し改良に、スイッチしてゆきました。
イニシャルDについても、同様の部分があり、そのヒットの直前あたりで、海外で国産車の人気があがりつつありました。
部品を海外ショップから輸入すると、ウチは、こんなクルマ扱ってるんだぜ！！RX-7やホンダのFFスポーツ車など、自慢げに写真が送られてきたものです。
いや、日本車だから、そのへんたくさん走ってるんですけど・・・と苦笑いしたのを覚えています。
そうして、人気があがりつつあったところに、漫画の影響で人気に拍車がかかったのだと思います。
AE86トレノも、ブーム当時現役だったスーパーカーも数台所有しています。
数十年前から、維持のために、海外から部品を輸入することが多いため、それらの情報から考えると、上記のように考えられます。
参考まで。

質問者からのお礼コメント

スパーカーブームというものを考える時。
漫画が先に有りきではではなく、先にメーカーが今までにないような先進的なスタイルの自動車を次々発表し、それに感を受けた池沢さとしさんが、それをテーマに漫画を描き（それが日本だけでブームになり）みたいな感じですね。

イニシャルdは音楽がよかったですからね。実写化もされたし。

Answer 2

スーパーカーブームは社会現象になりました。スーパーカーという言葉を知らない人はいなかったくらいです。しかし日本だけでした。
イニシャルDは社会現象にはなっていません。ごく一部の人たちだけだと思います。

Answer 3

「サーキットの狼」によるブームですから国内限定です。
今みたいにネットも無けりゃ日本自体もショボい扱いでしたから、海外への影響力も無い時代ですし。

イニDは初めのうちはそんなでもなかったような。
グランツーリスモはじめ国産ドライビングゲームの普及とか、海外のJDM（主に北米）やドリフト文化の輸出なんかと歩を合わせるようにアニメも観られるようになり、あれよあれよと有名になりました。

どこぞの海外のyoutube番組で日本名車ベスト10なんかやってて、AE86が1位になってるのを見て、
「イニDってそんなに影響力あったんかい」
と驚いた覚えがあります。
20年、いや10年前でも絶対ランクインしませんよこんな車。

Answer 4

スーパーカーブームは、池沢さとしさんの漫画､サーキットの狼でブームになりましたね。
今と違ってネットとかないですから、海外でブームにはなっていないと思います。
今になって盛り上がっている人達がいるかも知れませんが。
高校生の時、横浜のシーサイドモーターで夏休みにアルバイトした事があります。
スーパーカーって言うとシーサイドモーターの黒いSSSAのステッカーが貼ってあるイメージです。
色々なスーパーカーに乗せて貰いました。カウンタックは流石に強烈でした。
イニシャルDは海外でも一部マニアがいる様ですね。白いトヨタをイニシャルD仕様にした車を何度か見た事があります。
東南アジアでは、そう言う人達が集まるカフェみたいのもあったと思います。